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February 11, 2005

"The Notebook"

The Notebook
posted with amazlet at 05.02.11
Author:Nicholas Sparks
Publisher:Warner Books Inc (1998/02)
ISNB:0446605239
amazonおすすめ度の平均: 4
4 思い出の詰まったノートブック
5 後半は涙と感動の嵐です!
2 読むのがしんどいかな

10代で知り合ったとき、劇的な恋をしたNoahとAllieだが、周囲の賛成を得ることが出来ず、引き裂かれてしまう。時は流れ、二人は再会し、お互い離れられないと気づくが、Allieは婚約中の身だった。
そんな出会いの物語を、毎日、アルツハイマーの妻に語って聞かせる夫。彼の努力は、報われることがあるのだろうか・・・

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映画「きみに読む物語」の原作。映画を見に行くかどうかは分からないけれど、とりあえず話題作なので読んでみました。
がっ!がっ!全国の「クラブニコラス」のみなさま、ごめんなさい。これ、ちょっとダメでした・・・

もともと濃~いロマンスものってそんなに得意じゃないうえ、ニコラスももう3冊目なので、冒頭少し読んだだけで「またぁぁ???」と思ってしまいました。これが処女作ということもあり、「これでもかっ!」というほど描写が細かく、まどろっこしい、いつものニコラス節がさらにまどろっこしいというか洗練されていない感じでした。そして、後半のアルツハイマーの話は逆に、風景描写などが少なくって、あまりに淡々と進んでしまうように感じてしまって・・・
これはニコラスの祖父母の話をモチーフにしているそうなのですが、思い入れが強いけれど、筆がついていかない、という感じでちょっと空回りのように感じてしまったかな。

とはいえ、1冊目のニコラスとして読むなら、楽しむことができると思いますし、ロマンス好きな方ならもちろんたまらないでしょう!また、戦後という時代背景と、美しい風景描写は、読んでいるだけで情景が浮かぶようで、映画になったらさぞ美しいだろうな、と思いました。
そうそう、そして、ニコラス・スパークスはノースカロライナに住んでいるそうなのですが、彼は本当にこの土地が好きなのですね。その愛情がひしひしと伝わってきます。

という感じで、全般的には読んでよかったかな、と思ってます。
もう少しさっぱりと書いてくれたら、なお良いのですけれど!(というか、それじゃニコラスものにならないしぃ~・・・)

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Comments

こんにちは!
クラブニコラス準会員?のうさじろうです。

“キミヨム”読まれたんですね~
きゃんちろさん、ニコラス作品3冊目ってことは、後の2冊は何をお読みでしたっけ?
私も先日3冊目を読み終えたところなのですが、確かに the notebook は割と濃厚なほうだったかも(笑)
a walk・・・の後に読んだから、余計に「またですか・・・」という感じは正直ちょこっとありました。

>これはニコラスの祖父母の話をモチーフにしているそうなのですが

へぇ、そうなんですか~。それは知りませんでした。

映画は私もまだ見ていませんが、原作の美しい風景描写がきちんと生かされているといいな、と願ってます。

何かね、この人の本って、英語が読みやすいってこともあるんだけど、くどいとわかってても何故か読みたくなるんですよね~(笑)


Posted by: うさじろう | February 11, 2005 at 06:20 PM

うさじろうさん、こんにちは!
あー、クラブニコラス準会員のうさじろうさん、辛口レビューになってしまってごめんなさい!
ニコラス3作は、うさじろうさんが読んだのと同じです!私は、「Walk to ・・・」が一番良かったかな。少年少女の恋愛の方が、大人の恋よりピュアだし。
そう、くどいと分かっていても、なぜか読んじゃうんですよね。私もあと「The Wedding」買ってあるんだけれど、多分読んじゃうと思います(笑)。

祖父母の話云々というのは、映画のオフィシャルサイトに書いてありました!

Posted by: きゃんちろ | February 13, 2005 at 10:45 AM

コメントありがとうございました
きゃんちろさんの中の本、なんか好きな感じの本が多そうです
シャーロックとか!
あのドラマ好きでした
ニコラスの「A Walk to remember」さがしてみますね

Posted by: zattchi | April 20, 2005 at 01:44 AM

zattchiさん、好みの本が多いですか~?
ホームズは良いですよねぇ。子供の頃はそんなに好きではなかったのですが、ドラマ以来すっかりファンになってしまって。
本を読んでても、ジェレミー・ブレットが浮かんできます(笑)。
「A Walk to remember」是非読んでみてくださいね!「The Notebook」よりもさらに初々しいのです!

Posted by: きゃんちろ | April 22, 2005 at 08:11 PM

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