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April 24, 2005

"Hollywood Ending"

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ヴァルはオスカーを2度も受賞した経験のある映画監督だが、今ではすっかり過去の人となり、CM撮影などを受けながら細々と暮らしている。
ハリウッドの映画会社では、新しい映画の企画が持ち上がっていた。その映画のプロデューサーは、ヴァルの元妻、エリー。会社の重役は、エリーを寝取った男、ハル。エリーはその映画の監督に、ヴァルを推薦する。
神経症でトラブルメーカーなヴァルの起用にみな渋い顔だが、エリーの力添えにより、ヴァルが監督に決定する。
が、クランクイン直前にヴァルに大きな事件が持ち上がってしまう!その秘密を抱えたまま、映画の撮影ははじまってしまうが・・・

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恵比寿ガーデンシネマで、「さよなら、さよならハリウッド」を見てきました。
実は、ウディ・アレンの作品は初めて。でも、なかなか面白かった♪ワッハッハ!じゃなくて、クスリ、ニコリと笑える上質な大人のコメディ。

とにかく、ヴァルの変人奇人ぶりがすごい!エリーと仕事の話をしていたのに、いつのまにか、自分を捨ててハリウッドに移り住んだエリーに対する恨みつらみになるシーン。エリーは、よくこんな人と結婚していたものだわ、と感心(笑)。

ウディ・アレンの映画は似たような雰囲気、ということだけれど、クスっと笑えるところや、いろんな皮肉があちこちにちりばめられているこんな作品なら、また見てみたいな。
だけれど、ウディ・アレンのキャラ&外見がかなり個性的なだけに、ちょっと濃く感じてしまうのは確か。こんな変人奇人に、美しくてしっかりものの元妻がいて、今は若くてセクシーなガールフレンドがいて、美しい主演女優にも言い寄られるってどういうこと???アレン自身の希望が反映されてたりして・・・(笑)。

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April 22, 2005

"Les Miserables"

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「『レ・ミゼラブル』が見た~い!」と日々唱えていたら、チケットが舞い込んできました♪唱えてみるものだわ★
平日の昼間だから母を誘って行ってきました!

本日のキャストは
バルジャン=今井清隆
ジャベール=鈴木綜馬
エポニーヌ=ANZA
ファンティーヌ=井料瑠美
コゼット=河野由佳
マリウス=泉見洋平
アンジョルラス=岸祐二
テナルディエ=佐藤正宏
テナルディエの妻=森公美子
でした。

割と地味目?(私が知らないだけ?)なキャストですが、とてもよかったです。
「ミス・サイゴン」での知念里奈がとてもよかったと聞いていたので、知念里奈のコゼットが見られるといいなーと思っていたのだけれど、今日の河野さんのコゼットもとても愛らしかった♪
これ見たら、スペシャルバージョンも見たくなりました。オークションで探してみようかなぁ。

今回久しぶりにこの作品を見たら、前よりもストーリー(というかそれぞれの登場人物の心の葛藤)がより強く胸に迫ってきたように思いました。
Les Miserables=貧しい、悲惨な境遇にある人たち・・・
原作だと、誰か一人が突出した主人公ではない、というようなことがパンフに書いてありましたが、舞台でもそれを強く感じました。みんなそれぞれの事情を抱えたmiserableたち・・・前回あまり思わなかったのだけれど、ジャベールが良いですねぇ。
マリウスとコゼットだけが、みなの思いを受け継いでいくのかな。ちょっと頼りないけど(笑)。

高校時代に原作の読破を試みて、途中で挫折した経験があります(情けない~)。今回改めて調べてみたけれど、全5巻なのですね。もっと長いと思っていました。
なので、私が文字で読んだのは、子供版の「ああ無情」だけ。しかも、金の食器を盗んだことを、司祭様に許されるところで終ってたと思ってたんだけれど、実はコゼットもマリウスも出てくるらしい。全く記憶にないのですが・・・
あと、前回舞台を見たときに、アンジョルラスたちが戦ったのはフランス革命だと思っていたけど、全然時代が違うじゃんっ!と自分に突っ込みたくなりました(笑)。

これを機会に原作を読んでみようかな!と思いました~。
(けど、舞台や映画見るたびにそう思うけど、全然読めてないし・・・)
とりあえず、フラ語版GRで読んでみるかなー。

amazonだとなぜか1巻が画像がなかったので、2巻だけれど。
レ・ミゼラブル (2)

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April 19, 2005

"The Vanished Man (Lincoln Rhyme Novels)"

The Vanished Man (Lincoln Rhyme Novels (Paperback))
Author:Jeffery Deaver
Publisher:Pocket Books (Mm) (2004/07/10)ISBN:0743437810
amazonおすすめ度の平均: 4.38
4 シリーズ物のマンネリズムもまた楽し!
5 お腹いっぱい
4 シリーズ最高?

NYにある音楽学校で、学生が殺害された。しかも、犯人は警官の目の前でいなくなってしまう。続いて、第2の被害者が。四肢麻痺の科学捜査官ライムは、犯人を突き止めるための捜査を開始するが、神出鬼没な犯人に翻弄されてしまう。マジシャンの卵、カーラの協力を得て、犯人を追い詰めることはできるのか?
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2004年のこのミス2位の作品です。
シリーズものなのですが、私はこの第5作から初めて読みました。とても面白くって、シリーズの前の作品を読んでしまいそうです!

ただ、私が忙しくて、途切れ途切れにちょっとずつ読んだので、いろんなところにちりばめられた細かいヒントや人間関係、出来事を忘れてしまっていたりしたのが残念。また、のろのろ読んだせいか、ちょっと冗長に感じてしまう部分もありました。
読まれる方は是非一気に読んでくださいね!
あと、途中の巻から読んだせいか、レギュラー陣の人間関係が今ひとつ見えなかったのがもう一つ残念だったなー。

ちなみにこのシリーズの第1作、「ボーン・コレクター」は映画化もされているそうなんだけれど、
ボーン・コレクター
主演がデンゼル・ワシントン&アンジェリーナ・ジョリーということで、ちょっとイメージ違うなぁ。二人とも嫌いじゃないんだけれどね。

amazonでは映画の評価はあまりよくないみたいだけれど、さかのぼって原作を読んだら、映画も見てみたいな!

邦訳はこちら。
魔術師 (イリュージョニスト)

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April 10, 2005

"The Phantom of the Opera"

xmas800

1870年代、オペラ座では奇怪な事件が頻発していた。人々は、それは「オペラ座の怪人」の仕業だと囁きあっている。そんな折、謎の人物に歌のレッスンを受けていたダンサーのクリスティーヌは、ある舞台の主役に抜擢される。舞台の後、クリスティーヌは「オペラ座の怪人」に導かれ、オペラ座の奥深くへと向かうのだった・・・

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見たいと思っていたのになかなか見られなかった「オペラ座の怪人」ですが、来週で終わってしまう、ということで慌てて見に行きました。
でも!うーん、うーん、うーん・・・・
我が家ではとても評価が低い映画となってしまいました。残念・・・

以下、感想&少々映画の内容に触れますので、気になる方はご覧にならないでくださいね。
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April 08, 2005

"魍魎の匣(講談社ノベルス)"

魍魎の匣
魍魎の匣
posted with amazlet at 05.04.05
Author:京極 夏彦
Publisher:講談社 (1995/01)
4061818120
amazonおすすめ度の平均: 4.53
5 理性と狂気の境界を行くミステリー。面白いです!
5 三重苦を乗り越えて、傑作!
4 とにかく怖かった。

『姑獲鳥の夏』から2ヵ月後、文士・関口は、バラバラ殺人事件に巻き込まれる。一方、刑事・木場は少女の転落事件を追っている。やがて、探偵の榎木津も介入し、無関係だと思っていた2つの事件が、つながっているかのように思えたが・・・京極堂の介入で、事件は大きく動く。

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なかなかブログ書く時間がなく、だいぶ前に読んだけれど「京極堂」を。

とにかく、怖いしグロいです。でも、乱歩や横溝を髣髴とされるような耽美小説風なタッチが妙に魅力的で、引き込まれてしまいました。
謎解きにしても、「ウブメ」よりもずっと凝っていて面白かったです。
でも、あまりに怖すぎるよ!面白いけれど、あまり他の人にはオススメできない本です。
だけれど、私はさらにシリーズを読み進んでしまうと思います。体力が必要だなー。

あと、「魍魎」についての京極堂の語りは、あまりに長かったので読み飛ばしました(笑)。まだまだ修行が足りない??

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April 03, 2005

見てないけど "アラビアのロレンス"

アラビアのロレンス オリジナル復元版

相変わらず本も映画も進まないので、また間を持たせる話題を(笑)。

先日、NHK BSをつけていたら、「『アラビアのロレンス』は今晩10時から!」とナレーションが聞こえてきました。
仕事しながらだったのであんまりまじめに見てなかったのだけれど、「アラビアのロレンス」といえば、前からみたいと思っていた映画!なので、わくわくしながら10時にNHK BSにチャンネルを合わせたのだけれど・・・
BS 2では、「にっぽんのうた」とかやってるし、BS 1はニュースだし、「ロレンス」は一向に始まる気配なし。

「おっかしいなー?」と思って番組表を見たら・・・なんと、「BS ハイビジョン」でした!大ショック!見る気満々だったこの気分、どうしてくれよう??

ということで、残念ながらいまだ真剣に見たことのない「アラビアのロレンス」。民放の「名画劇場」みたいなのでは何度も見てるけれど、子供の頃だったし、砂漠をバイクで走るシーンしか記憶なし。そもそも、3時間以上の大作を、「名画劇場」でやるのは無理があるしね。
長いのは少々大変そうですが、いつか見てみたい映画の1つです。あの「旧オビワン・ケノービ」のアレック・ギネスの若かりし頃も見てみたいな。

ところで、主演はもちろん「ピーター・オトゥール」ですが、いっつも「ローレンス・オリヴィエ」とごっちゃになる私。(何故ごっちゃになるのか分かり易すぎですが・・・笑)。ピーター・オトゥールって、トロイにも出てたんですね。見てないので知りませんでした。かなりのお年と思われるのに、素晴らしいです!

今日は劇場に映画見に行く予定なので、久しぶりに感想がアップできる・・・かも?

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