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June 29, 2005

"The Tragedy of Y"

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Hatter家の当主、York Hatterの水死体がニューヨークの港で発見された。
その数ヵ月後、Yorkの妻Emilyの連れ子、Louisaの殺人未遂事件が起こり、ついにEmilyまで殺害されてしまう。
捜査の依頼を受けたDrury LaneがHatterの屋敷を訪れる。
Emily殺害の目撃者は、盲目で、耳が聞こえず、話すこともできないEmilyのみ。Laneは事件を解決できるのか?
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昔昔読んだ「Yの悲劇」ですが、こちらもKinokuniya BookWebで古本を取り寄せて読みました♪

前に読んだ「Xの悲劇」とは違い、犯人は覚えていたのだけれど、物語の展開は詳しく覚えていなかったので、面白く読むことができました!
そして、ラストが衝撃だったぁ!

それにしても、この謎解きが、英語だとしっくりくるけれど、日本語で説明するのがすごく難しいと思うのです。
なのに、日本でもこの作品が上位にくるのは、すごいなぁ!なんて思っちゃいます。
ところで、この武器に使われた○×、私持ってるんですけど、あれで人を殺すのって、常識的に考えて無理でしょ!というところは納得しちゃいます。

裏表紙に、またあらすじが載っているのですが、その書き方が相変わらず古めかしくてステキなので、良かったら拡大してご覧ください★
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邦訳はコチラです。
Yの悲劇
日本語の翻訳も、数バージョンあるようなのだけれど、一番上に出来てきた創元のものをリンクします♪

読んだけれどアップできてなかった本、これで全部アップできたかな?

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June 27, 2005

一夜明けて・・・「スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」(ネタバレあり!)

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券は当らなかったのだけれど様子を見に行った、ジャパンプレミアにいたm&m's ダースベーダー。
毎日頑張ってm&m'sを買っていますが、一向に当る気配がありません・・・・

昨日は、帰宅してすぐに興奮冷めやらぬままアップして、あえて内容にも触れなかったのですが、一夜明けて、もう少し内容に踏み込んだことを書いてみたいと思います♪(とはいっても、かなり独り言に近い、つれづれなるままに書いた感想になりますが・・・)
ネタバレも含んでます!
通常、このブログでネタバレの内容を書くときは、ついうっかり見てしまわないように白文字で書くのですが、今回はあえて白文字を使わないので、内容を知りたくない方は気をつけてくださいね!

まだ映画をご覧になってない方は、昨日アップした分の、ネタバレのない
"STAR WARS EPISODE III : REVENGE OF THE SITH"
の方をご覧くださいね。

まあ、ネタバレって言っても・・・この映画では、誰が悪者で、誰にどんなことが起きて、誰が死ぬのか、ファンならみんな知ってることなんですけどね!
誰もが結末を知っているのに、夢中になって見に行ってしまう・・・こんなシリーズ、やっぱりすごすぎます!!

Continue reading "一夜明けて・・・「スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐」(ネタバレあり!)"

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June 26, 2005

"STAR WARS EPISODE III : REVENGE OF THE SITH"

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あ~、とうとうこの日がやってきてしまいました。
スターウォーズ『エピソードⅢ シスの復讐』の先々行ロードショーに行ってきたのです!

楽しみなような、淋しいような、複雑な気分で映画館に向かいます。

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劇場前には、R2-D2とか、ダースベーダーの衣装を着たおこちゃまとかがいて、かわいかったです♪

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劇場内には、501st Legion 日本部隊のみなさんが、ステージにいらっしゃったので、一緒に写真を撮らせて頂きました♪
ダースベーダーやアミダラとは、時間がなくて写真が撮れなくて残念・・・


予告編が終わった後の
FOXのファンファーレと共に、拍手が起きました!
そして、いよいよ・・・!!

内容は
期待を裏切らないものでした!
映像が非常に美しいし、
旧3部作へのつながりで、どのようにツジツマをあわせるの?
という点でも、内容が非常に納得できたものだった上に、
エピソード3自体のストーリーにも、非常に重みがあり、素晴らしい内容だったと思います!!
不覚にも、ほろっと来てしまったところが何箇所かありました。

もちろん、
ツッコミどころが無いではないのですけどね(笑)。
私は通常、字幕に対して文句をつけるのはあまり好きではないのだけれど、「あれれれ??」と思ってしまって、今後ファンの間で物議を醸しそうな字幕もいくつかありました。
あれって、配給元できちんとチェックしないのかな・・・

あと、展開が非常に早いので、スターウォーズ世界自体に結構精通していないと、ついていくのが辛いところがあるかもしれません。

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旧3部作世代の私の周りには、
「スターウォーズ好きだけれど、新しいシリーズではそれほど熱くならないのー」
という方が多いのですが、
そういう方にも、
きっと「エピソード3」は楽しんでいただけるのではないかと思います★

でも、
「まだスターウォーズってまだ一本も見たことないのだけれど、エピソード3っていうのは見てみようかな?」
という方!
それは絶対止めてください!!!
少なくとも、エピソード1、2は見てからの方がよいと思いますが、
エピソード3自体が、エピソード4~6を見ていることを前提で作られていると思いますので、
是非エピソード4~6、エピソード1~2を見てからの方がより楽しめると思います♪

そんなあなたに、こんなステキな企画が!
「スター・ウォーズ」イッキミスペシャル
見に行きたいけれど、14時間見つづける勇気がありません・・・体力も心配・・・
「新たなる希望」と「帝国の逆襲」は、もう一度映画館で見たいのだけれどなぁ。そのために9000円っていうのもなぁ・・・

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帰宅して、そのまま興奮して書いているので、
文章が支離滅裂でごめんなさい。
今回、席が端っこの方で、パドメの美しいお顔が歪んで見えてしまったのが残念(笑)。
なので、公開されたら、良いお席でまた見たいと思います♪
キュートなヨーダのお耳もまたみたいしね★

それにしても、これで終わりなんて、淋しいなぁ・・・

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追記
ネタバレを含む、もう少し内容に踏み込んだ感想(かなりつれづれなるままに、ですけど)をアップしました。
よろしかったらコチラからご覧ください♪

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June 24, 2005

"Home Sweet Homicide (Rue Morgue Vintage Mystery)"

Home Sweet Homicide (Rue Morgue Vintage Mystery)
Craig Rice Enid Schantz Tom Schantz
Rue Morgue (2002/09/01)
Carstairs家の隣家で、殺人事件が発生!Dinah、April、Archieの3人兄弟は、推理作家のママのMarianが事件を解決すれば、ママの本の売上が上がるに違いない!と、事件解明に乗り出す。3人それぞれの強みを生かして、警察官もうまくあしらい、3人は少しずつ事件の真相に近づいていく。
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1944年出版のこの本、昔邦訳で読んで、大好きになったのです! コージーものとしてはピカイチ!何とかママを有名にしようという子供たちが、かわいくてかわいくて。戦時中真っ只中だったはずなのに、こんなのどかでかわいらしい本が誕生するなんて、なんだか不思議です。 そして、40年代というノスタルジックな時代背景がまたよいのです。パーティー用のコークを買うために、弟のArchieに借金するシーンなどは、「ビンを返す権利もくれるなら、お金を貸すよ!」(ビンを返すと、お金が戻ってくるのよね)なんて取引をしたりして、本当にかわいい♪

とはいうものの、謎解きは本格的。そして、コージーものにはつきものなんだけれど、主人公の周りの人物が事件に巻き込まれてしまう、というのもちょっと物悲しいところがあります。


この英語版は、絶版の古い本の再販をしているRue Morgue Vintage Mysteryというシリーズのもので、そのため、冒頭に著者や本についての解説があります。

それによると、著者のCraig Rice自身に3人の子供がいたものの、ほとんど子供たちは親に任せきりで、自由奔放に暮らしていたそうなのです。そんな彼女が、3人の子供たちと一緒に暮らした短い期間の間に書かれたのがこの本ということで、なんだか納得しちゃいます。

本当にオススメ!是非読んでみてください♪


邦訳はこちら。
スイート・ホーム殺人事件


あと、英語版は絶版だけれど、これも読んでみたいな。
The Wrong Murder (Library of Crime Classics)
大はずれ殺人事件

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June 23, 2005

Blue Parrot

この日はオケイコゴトの振替のため、2コマ取ったんだけれど時間が空いてしまったため、Blue Parrotに初めて行ってきました。洋書専門の古本屋さんです。

私が行ったのは秋葉原店。
検死官シリーズとか、メジャーなシリーズは在庫があるだろうな!と思っていったのだけれど、予想通り、ほぼ全作揃っていました。2003年以前の古いミステリー系PBなら、300円。とってもお買い得です。
まだ未読がたくさん積んであるので、検死官シリーズを中心に厳選して購入しました♪
↓に書いた、Richard Juryシリーズや、Jane Jeffereyシリーズなどもありました。(Janeのは買ってしまった)。

買取はあんまり高くないみたいだけれど、状態が悪い本でも引き取ってもらえるみたいなので、今度売りにも出してみようかな。

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"The Man With a Load of Mischief (Richard Jury Novels)"

The Man With a Load of Mischief (Richard Jury Novels)
Martha Grimes
Onyx Books (2003/02/04)

クリスマス間近のイギリスの小さな村。まるで絵葉書のような風景が広がるこの村で、連続事件が発生する。 捜査を任されたRichard Jury警部だが、警部の滞在中にも次々と事件が起こってしまう。 殺された人たちは、なぜこの村に来たのか?犯人は外部のものなのか、それとも、村の人間なのか?
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お借りして読みました♪けど、お借りしたときにかなり酔っ払っていたので、どうしてお借りすることになったのか覚えておらず・・・だけれど、とっても楽しんで読むことができたので、お借りしてよかったぁ!

イギリスっぽさが満点で、私が好きなテイストの本!なのだけれど、かなり登場人物が多すぎる・・・何もない村で発生した事件だから、村人全員が関係するようなもので、彼らを延々と尋問するシーンで、1/3くらいかかってしまう。この間、ちょっとだれてしまった・・・この村人たちの強烈なキャラクターが、この物語の魅力なのかもしれませんけどね。登場人物一覧が欲しいところです。
けれど、半分を過ぎた辺りからストーリーが一気に発展して、読むほうもかなりスピードアップして一気に読んでしまいました♪

ただ、登場人物が多くて複雑なだけでなく、最後の謎解きに向けていろんな伏線があるんだけれど、伏線も、謎解きも、かなり凝っていて絶対自分では解けない(知識がないので分からない)ものなので、「ふーーーん・・・」という感じになってしまった。私は、「あっ、これって伏線になってたのねー!やられたぁ!」という謎解きの方が好きなのです。そこが残念だったかな。

ところで、これはイギリスを舞台にした作品だけれど、作者はアメリカ人。だからなのか、イギリス人がアメリカを揶揄するような個所も結構あります。
アメリカ人の作者の、イギリスに対する憧れみたいなのが表れてるのかな?

これがシリーズ一作目で、主役のRichard Jury警部と、この物語でも活躍する、変人元貴族のMelrose Plantが今後も出てくるようなので、またシリーズの別の本を読んでみたいな★

邦訳はこちら。
「禍いの荷を負う男」亭の殺人

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June 20, 2005

六月大歌舞伎

今週は、もともと桜姫のチケットを取っていた上に、歌舞伎座(昼の部)のチケットも手に入ったので、期せずして歌舞伎三昧な一週間になってしまいました。


★信州川中島合戦

武田信玄と長尾輝虎は敵対する仲。信玄には、山本勘助という優れた軍師がおり、輝虎はなんとか勘助を味方につけたいと考えている。そこで、部下の直江山城守が勘助の妹と結婚していることを利用して、勘助の母と妻を越後へと呼び寄せる。なんとか勘助の母を取り込もうとするのだが、母はなかなかしたたかな老女であり、とうとう
輝虎はかんしゃくを起こし、刀に手をかけてしまう・・・


★新歌舞伎十八番の内 素襖落

主人の大名が伊勢参りに行くというので、その伯父にも一緒に行かないかと打診に行った太郎冠者。伯父は不在だったが、姫御寮に酒を振舞われ、すっかりよっぱらって踊りだす。


★恋飛脚大和往来 封印切、新口村

飛脚問屋の忠兵衛は、遊女梅川と恋仲。なんとか梅川を身請けしようと、手付金を支払っていたのだが、期限までに残りの金が準備できそうになく、梅川は金持ちの八右衛門に身請けされそうになってしまう。梅川や遊郭のみなの前で八右衛門に馬鹿にされた忠兵衛は、公金に手をつけてしまう。
公金で梅川を身請けしたものの、捕まれば死罪。忠兵衛は梅川に一緒に死んでくれと請い、二人で忠兵衛の生まれ故郷、新口村へと向かう。
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今回もとてもよい席だったのですが・・・し・か・し・・・今週とても多忙だった私はかなりの寝不足気味で、何度も睡魔に襲われたのでした・・・

しかも、演目がまた眠気を誘いそうなものばかり・・・
川中島は、私の苦手な戦国もの(オットは、「山本勘助って正体がわかんない人で云々かんぬん」と言っていたが、私はあまり興味がない・・・)。
素襖落は、狂言を元にしたのだから、面白いんだけれど、長い・・・
恋飛脚大和往来は、実は「新口村」だけは去年見てるんだけれど、確かそのときも寝てしまった気が・・・面白いんだけれど、近松門左衛門なので、ちょっと長くてくどくて大げさなのです。

そんなわけなので、感想を述べる資格もないかも?ですが、
川中島は、華やかだったけれどあんまり私好みじゃなかったのですが、あとの2つは面白かったです。
素襖落は、吉右衛門のコミカルな動きが面白かったです。さすが~という感じ。大きな杯でお酒を飲むところなんて本当に面白いの!
恋飛脚大和往来は、染五郎がやっぱり上手だなーって思いました。特に、近松の大げさっぷりをとっても上手く表現してたように思います。顔立ちも美しいので、新口村の雪景色もとっても美しかった。(こんなに歌舞伎がはまっているのだから、ドラマになんてもう出なくても良いのに!)
孝太郎もとっても上手だったけれど、孝太郎サンってなんだかのび太っぽいんですよね(ゴメンナサイ!)。女形になってもなんだかのび太っぽくって、あのお姿から売れっ子の遊女を想像するのはちょっと厳しかったです(笑)。

あと、関係ないけど、今回の演目3つとも、それぞれ異なる黒子さんが登場しました。
1つ目では、普通のいわゆる黒子さん。手の先だけはなにもつけてないんだけれど、作業が終わると手が目立たないように、手を隠して戻っていくんです!すごい!
2つ目では、狂言だからなのかな?と思うのだけれど、黒子さんじゃなくて、普通に裃つけた人が黒子さんしてます。
そして、3つ目の新口村は、雪景色だったので、白い黒子さん(白子さん?)が登場したんです~!芸が細かいわっ!と思ってしまいました。
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今回は久しぶりに、「芝居茶屋」のくずきりを頂くことが出来ました。夜の部だと、お休みのことが多くって・・・
暑かったし、つるつるっと美味しく頂きましたっ♪

七月はいよいよ菊之助の「十二夜」なんだけれど、チラシやポスターからしてなんだか不思議な香りが漂っていて・・・どんな作品になるのか、楽しみ半分、心配半分です。
その前に、十二夜を読もうっと★


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June 16, 2005

"コクーン歌舞伎 桜姫"

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良家の姫である桜姫は、生まれたときから左手が開かない。それを苦に出家しようとするが、寺で祈祷を受けると不思議なことに桜姫の左手が開く。その中からは、この寺の高僧である清玄の名が刻まれた香箱が転がり出る。
17年前、清玄は稚児と恋に落ち、二人で心中を図ろうと、お互いの名を刻んだ香箱を交換し、江ノ島で身を投げたのだが、清玄は死にきれず、今に至るのである。桜姫は稚児の生まれ変わりなのか・・・
また、その場に登場した権助は、実は姫がその子をなし、恋焦がれていた相手。権助との再会に、思わず我を忘れる姫なのだが・・・
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前回に続き、今年もコクーン歌舞伎に行ってまいりました♪
なんだか最近、舞台を見るときしか渋谷に行かないような気がする・・・前に来たのも、パルコ劇場に三谷の芝居を見に来たときだったような・・・
なので、間違えてパルコに行きそうになりましたが、コクーンはBunkamuraですね。本当におのぼりさんだわ・・・

そうそう、出掛けに、平場席だよなーと思って、座っても辛くない服装で出かけたのも大正解♪しかも、平場の一番後ろの席だったので、後ろにもたれることも出来てラクチンでした★さらに、通路側だったので、役者さんが縦横無尽に客先を駆け巡るとき、本当に真横を走るので、かなり迫力がありました!

というのはさておき、桜姫。
すっかり忘れていましたが、実は去年歌舞伎座で見ました。でも、そのときは昼の部しか見てないので半分しか見ておらず、はっきり言ってよく分からなかったの。なのでどうやら記憶の中から抹消されていたようでしたのです。見てるうちに思い出してきました。

福助のお姫様姿も、初めて見たかな?いつも見るのは、町のおばちゃまみたいな役が多かった気がします。でも、とても可憐なお姫様だったし、途中から突然恋に狂う娘に変わっていく姿は、見事でした♪

そして、橋之助が、清玄と権助の二役。これもまた見応えがありました♪橋之助ってご本人が、マジメで、人柄もよさそうなので、彼が悪人の役をやるとつい違和感を感じちゃうんだけれど、今回はなかなか良かったです。

そしてびっくりしたのが、勘太郎と七之助が結構上手だったこと。声もよく通っていたし、特に勘太郎は二役だったけれど、二役目の娘の役はちょっと意外で、実は勘太郎だと分からなかったのでした~。

歌舞伎座と違って、横幅がなく、高さがある舞台を、うまく使ったセットもなかなか良かったと思います。

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ただね、ストーリー自体が結構分かりにくい。そして、午前と午後に分けてやるほど長い舞台を一つにしているので、はしょってるところが多いのか?ストーリーを読まないと分からない個所があります。(歌舞伎座で見たときは、冒頭に清玄と稚児の心中のシーンもあったような)
そもそも、心中の話とか、本筋とは関係ない話も、鶴屋南北が脚本に盛り込んだという背景があるようで、それが分かりにくさに拍車をかけたのか?
それさえなければ、お姫様あり、侍あり、町の衆あり、おかみさんあり、と結構見所もたくさんあって、面白い舞台だったと思います♪

それにしても福助のお姫様は可憐でした♪私は、玉三郎の桜姫より良かった気がするなぁ。

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関係ないけど、パンフの写真を撮ってたら、「私もー!」としゃしゃり出てきたうちのキャンさん。
こちらのブログでは初登場かも!?初登場ならもっとかわいい写真を載せるべきだったか?
candy

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June 02, 2005

"A Letter of Mary (Mary Russell Novels)"

A Letter of Mary (Mary Russell Novels (Paperback))
Laurie R. King
Bantam Books (Mm) (1998/02/01)
売り上げランキング: 384,114
通常7~11日以内に発送
おすすめ度の平均: 4
4 比較的読みやすかった

メアリとホームズの夫婦の下に、イスラエルで知り合った女性考古学者が訪れる。彼女は二人に、「マグダラのマリア」が書いたと思われる手紙を託すが、その直後、不慮の死を遂げる。彼女の死に不審を抱いた二人は、捜査を開始する。
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私の好きな「メアリ・ラッセルシリーズ」の第3作。
うーん、この話、嫌いじゃないけど、ホームズの事件としては比較的小ネタかなぁ?と思ってしまいました。(まあ、ホームズのパスティーシュであって、ホームズモノではないんだけれどね。)
大きなネタがちりばめられているのに、うまく生かせていない、という感じかしら?
それと、この話でもキーワードは「マグダラのマリア」。「ダヴィンチ・コード」でも鍵を握る女性なんだけれど、私のような一般的日本人はあまり知識がなく、このマリアの手紙がどうして人を殺すほどの影響を与えるものなのか、今ひとつピンと来ない。
あと、ホームズとメアリの調査があっちこっちに飛ぶので、なんのために調査してるのか、よく分からないところもありました(英語の理解の問題ではないと思う・・・)。

とはいっても、このシリーズ、雰囲気が大好きで、シリーズが進むにつれ、ホームズとラッセルの絆が深まっていくのがまたステキです(シャーロキアンの方には異論もあろうかと思いますが)。

翻訳でもこれは読んだんだけれど、ほとんど覚えていなかったので、初めて読んだようなものでした。そして、翻訳で読んでるのはここまで。
第4作はまたホームズらしいスケールの大きなお話だとよいな♪


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