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July 31, 2005

「反転」の表示方法&ネタバレについて

こちらのブログでは、記事内のネタバレの個所については、基本的には白い文字で表示(反転表示)させています。
これは、こちらのサイトを訪れてくださった方で、ネタバレをご覧になりたくない方の目にうっかり触れさせないための、私なりの配慮です。
もし、反転されている内容をご覧になりたい方は、

「↓ココから反転↓」
と書いてある個所をマウスで左クリックして、クリックしたまま
「↑ここまで↑」
と書いてある個所までドラッグして、マウスを離すと、反転表示されて読めるようになります。

または、
「↓ココから反転↓」
と書いてあるあたりをマウスで左クリックして、「ctrlキー」+「Aキー」を押すと、全体が反転表示されて読めるようになります。

反転を解除するには、記事の中のどこかをもう一度クリックすると解除されます。

(Windowsの場合です。Macの場合はちょっと分かりません・・・ごめんなさい・・・)


また、ネタバレ部分は記事の「続き」の個所に書くようにして、ブログのトップから入られた方は「続き」をクリックしないと見られないようになっています。
ただし、ココログの特性?なのか、記事を直接ご覧になった場合は、「続き」も含めて全文が一気に表示されてしまうようです・・・


また、ネタバレについて
「どこまでがネタバレか」については個人個人で捉え方が異なり、難しいところだと思います。
こちらのブログでは当初ネタバレは一切書いていなかったのですが、ネタバレを書かずに感想を書くことがとても難しくて・・・例えば、ある映画を見たときは、「泣いてしまった」と書いただけでもネタバレになりそうな気がしてとても困りました・・・
なので、↑のような対処方法でネタバレを書かせて頂いています。でも、ネタバレの個所についても、核心に触れるような個所については極力記述しないように心がけています。

その際、(最近の記事については)タイトルに「ネタバレあり!」と書いたりして気をつけているつもりなのですが、なんといってもおっちょこちょいな私のこと、もし、このような配慮なしにうっかりとネタバレになりそうなことを書いているところがありましたら、ご指摘いただければ幸いです♪

今後ともよろしくお願いしまーす!

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"FLASH・POINT"

蒼い雫~spring of life~
こちらのユニットのデビューライブに行ってきました♪キュートな女の子(&お姉さま?)の5人組です!
中でも特にとても若い(と思われる)2人の女の子たち、緊張している様子がよく分かったし、ちょっぴりぎこちない動きも初々しくて、ついつい応援したくなってしまう(笑)。
でも、歌声は5人とも本格的!パワーあふれるライブで、とても楽しい時間を過ごすことができました♪
これからも活躍がとっても楽しみです★

オフィシャルサイトはコチラ

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NINAGAWA十二夜の・・・

・・・出待ち、しました(笑)。

先日見終わった翌日に、感動そのまましようかなーと思ってたけれど、休演日だったの。
で、楽日前にしなければ!とがんばりました(笑)。

松緑さん、左団次さん、時蔵さん、亀次郎さんなどなどみなさん、気さくに写真撮影に応じたりして、とてもよい人だ~!そして、中には素朴に地下鉄で帰られる方も・・・なんだか親しみもてますね!

菊五郎さんは、さすがに高級車で帰られてたけど、きさくに写真撮影に応じてらっしゃるのは同じ。

そして、菊之助さま~!サイン&写真撮影の長蛇の列が!ものすごくお疲れのはずなのに、こころよく写真撮影にも応じて、サインしたペンや筋書きを返すときも、一人一人ちゃんと目を見て返していて、ああ、なんていい人なんでしょう!!
でも、地方からわざわざ見に来られて、ぜひ間近で菊之助さんを見たい!という方も多いでしょうし、ファンを大事にする歌舞伎役者さんらしいですね。

そして、普通に流しのタクシーを拾って帰っていきました。タクシーの運ちゃんになりたいよ(笑)。

私は申し訳なくて、サインもお写真もお願いしなかったけれど、間近で見られただけでよかったわ♪
長い公演も今日一杯ですが、また近いうちに再演されることを楽しみにしています!

それにしても、歌舞伎の出待ちってみなさん本当にきさくなので、くせになっちゃうなー★

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July 28, 2005

"STAR WARS EPISODE III" 2回目・・・

というわけで、ようやく2回目を観てきました。六本木ヒルズのプレミアスクリーン。ワンドリンク付きだし、お席も快適なので、のんびり・・・はやっぱり観られなかったですね、2回目でも、手に汗握っちゃって(笑)。

今回は、いろいろ細かいところまで確認することができました♪ミレニアムファルコンっぽいシップも分かったし。ルーカスは今ひとつわかりませんでしたが・・・

それにしても、あのベイダーの衣装を、今見ると、ものすごく仰々しい(笑)。もう、しょうがないし、あれはあれで、圧倒的な存在感があるので必要不可欠ではあるのだけれど、胸のボタンとか、意味不明。
このあたりに、時代をさかのぼって作品を作ることへの難しさを感じますねー。

以下、もしかしたらちょぴっとネタバレになるかも??なので、お気をつけくださいね。
(今回は、念のため反転しまーす)

Continue reading ""STAR WARS EPISODE III" 2回目・・・"

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July 24, 2005

七月大歌舞伎"NINAGAWA十二夜"

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琵琶姫(ヴァイオラ)と主膳之助(セバスチャン)の双子の兄妹は、乗っていた船が難破し、離れ離れになってしまう。紀伊の国に流れ着いた琵琶姫は、獅子丸(シーザリオ)と名前を変え、左大臣家の小姓となる。そして、左大臣の信頼を得、左大臣が思いを寄せている織笛姫(オリヴィア)への使者となり、左大臣の思いを伝えに行くものの、逆に織笛姫は獅子丸に一目ぼれしてしまう。しかし、獅子丸の心は、琵琶姫としてひそかに左大臣に惹かれているのである・・・
そんな奇妙な三角関係に、織笛姫の叔父の鐘道、公家の英竹、女中の麻阿、織笛姫に思いを寄せる坊太夫などががからんでの大騒ぎ!
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楽しみにしていた「NINAGAWA十二夜」を見に行きました♪
蜷川さんのお芝居は初めて、シェイクスピアも全く知らない私ですが、とても面白かった!
また、言われなければ、シェイクスピアだとは分からないほど、うまく歌舞伎に書き換えられていたことがさすが!と感心しました!
こういうのを見ると、シェイクスピアも、歌舞伎も、元を正せば庶民のための演劇で、共通するものがあるのだなぁと感じられました。
その一方で、大道具や舞台装置などもとても斬新で、また、特殊な舞台装置のため、照明も今までの歌舞伎とはだいぶ違い、とても新鮮でした。

今月は、昼・夜共に「十二夜」です。長い芝居なので、体力的にも本当に大変だと思います。筋書に蜷川さんが「通常の稽古期間は1か月なのに、今回は10日しかなかった」と書かれていましたが、初めての演目、初めての試み、長いセリフということで、出演者の方々もさぞかし苦労されたことでしょう。
実際、舞台も皆さんイッパイイッパイ演じるというのがよく分かりました(笑)。セリフの言い直しも何点か見られましたし。歌舞伎の演目というのは、みんなそれこそ子供の頃から数え切れないほど見たり、演じたりして、体に染み込んでいるのでしょうか。セリフがつっかえるところなど見たこともありませんが、やはり新作は大変なんですね・・・

だからといって、舞台が未熟だっということは全くなく、本当に驚くほど不自然さがありませんでした。見事というしかありません!
1回目の休憩までが長かったので、休憩前がちょっと長く感じられましたけれど、後は早い場の展開で、本当に飽きさせることなく見せてくれました。
上演を重ねるごとに、きっと皆さん役を自分の物にされて、芝居自体の円熟味も増していくことと思います。また、是非観たいと思わせる舞台でした!

私的に残念だったことは、菊五郎さんが道化の捨助(フェステ)役(と坊太夫の二役)だったのだけれど、道化自体の役割が歌舞伎の芝居の中で今ひとつ浮いているように感じてしまったこと。菊五郎さんの演技自体は素晴らしかったのですが、役柄がちょっと中途半端に感じてしまったところがありました。
もう一つ、私は菊之助さんが大好き!ですが、演技も何もかもがちょっと優等生過ぎてしまって、インパクトには欠けてしまったんじゃないかな?という点でした(贅沢ですかね?)。顔立ちのよさは言うまでもなく、演技もとっても上手、むやみにテレビに出たりしないところも好感が持てて、さらにとても真面目で稽古好きというお話まで聞いてしまって、私は本当にファンなのですが、もう少し年齢を重ねて、味わいも出せるようになったら、さらに演技にも深みが増すのではないかな、なんて思ってます。
とはいえ、「十二夜」自体は、菊之助さん以外ではもう考えられないのですが!

そうそう、前に「恋に落ちたシェイクスピア」について書いたけど、あれがなぜ「十二夜」に続くのか、ということについては、舞台を見たらよくわかりました♪やっぱり、シェイクスピアについて知識を得てから観ると、もっと面白いのねー。

ランチは、鳴神にするか、鯛の蔵 光仙にするか迷ったのですが、結局鯛の蔵にしました。どちらも幕間の短い時間にいただけるので(鳴神は事前に予約した方がベター)便利です!

ポスター。本当は主膳之助の方が上なんだけれど、オヒメサマなキクノスケが好きなので、上下逆さに載せちゃおう!
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July 23, 2005

"La Grande Seduction"

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「大いなる休暇」公式HPはコチラ

ケベック州にある小さな島、サントマリ・ラモデルヌ島。かつて漁業で栄えたこの島も、今ではすっかり廃れ、住民達は生活保護を受けながらほそぼそと暮らしている。そんな中、この島へ工場誘致の計画が。しかし、それを阻む大きな関門は、この島が無医村だということ。
そこで、ジェルマンをはじめとする村の人々は、1ヶ月の期間限定でこの島にやってきた医師、クリストファーに、「島は素晴らしいところ」と思い込ませ、5年間の契約を結ばせるために、村人が総出であの手、この手を使って、ハチャメチャな芝居を繰り広げる・・・
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あーん、ずっとみたいと思っていたのに、公開最終日になってようやく行かれました。
でも、きついスケジュールを縫っていった甲斐がありました。本当に面白かった!

すっかり廃れてしまった、貧しい島という現実があり、村人達はクリストファーに島を気に入ってもらおうと真剣そのもの。でも、その真剣さがおかしくておかしくて!このあたりのエスプリが、やっぱりハリウッド映画にはないところだと思います。設定は深刻なのに、なんだかおかしい!モントリオール在住で超都会派のクリストファーと、「一度も島から出たことがない、バスも地下鉄も見たことがない」という素朴な村人は、かみ合わないところばかり。クリストファーの一挙手一投足に振り回されてしまう村人たちの様子に、ついつい笑ってしまう!

最後はどう収束するんだろう?とドキドキしてしまいました。ちょっとうるっときて、そして、ちょっとうまくまとまりすぎちゃったかな?というところもあるけれど、途中がこれだけ面白くて楽しめたのだもの、ちょっと位は大目に見ちゃいます♪

最終日の最終回、というホントのホントの最後の上映でしたが、立ち見もでるほど。私みたいに駆け込みな人が意外と多いのね!とちょっと安心。

この映画、日本では、「スローライフも楽じゃない」なんて、ちょっとほのぼのとした雰囲気のプロモーションだったけれど、英語版のポスターは、こんなに派手(笑)。日本だと、英語以外の外国語映画って、ちょっとオシャレな雰囲気のプロモーションが多いので、なんだか新鮮です!

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みたい映画で、そろそろ公開終了・・・という映画が他にもあります。早く行かないと!

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July 22, 2005

"Image" & "Image d'amour"

↓で紹介した「冷静と情熱のあいだ」なんてどうしていまさら突然取り出してきたかというと、ちょっと連想ゲームのようないきさつがありまして(笑)。

先日、偶然葉加瀬太郎さんのライブ演奏を耳にする機会があり、とても感動した私。
久しぶりにこのCDを聞いてみたのです。(葉加瀬さんの演奏がはいっているCDはこれしかもってない)

イマージュ イマージュ アムール

そしたら、「image d'amour」の中に、「冷静と情熱のあいだ」が入っていたのです(小説のために書き下ろした曲?らしい?)。これは確か辻仁成版の方をイメージしたらしく、「冷静~」の順正の断ち切れない過去への情熱があふれ出てくるような、切ないメロディー。これを聞いていたら、なんだか急に読みたくなってしまったのでした。この曲に、前は特に心惹かれることもなかったのに。

「image」の方もとっても好きなのだけれど、改めて聞いたら、「image d'amour」がかなりよかったです。購入した当初は「image」の方がよいと思っていたのになぁ。

「冷静~」ももちろんだけれど、「ニュー・シネマ・パラダイス」、「カヴァティーナ」、「What a Wonderful World」、「Amazing Grace」などなど本当に素晴らしく・・・
そして一番よかったのがゴンチチによる「ロミオとジュリエット」
なんかこれ聞いてたら感極まって涙があふれてしまったよ!仕事のBGMでかけてたのに、仕事より曲の方にかなり感情移入(苦笑)。
いや、ジュリエットのような悲恋の経験があるわけではなく、ただ単にかなり疲れて心が感じやすくなってただけなんですけどね・・・

「いまさらimage?それに、コンピレーションアルバムなんて!」と侮る無かれ!ヒーリングアルバムといわれる理由がよく分かった気がします。そして、同じ音楽を聴いても、同じ映画を見ても、そのときの心の状態によって本当に感じ方が違うのねーと実感したのでした。
あ、でも、つらい恋で心が疲れてる人とかが「image d'amour」を聞いたら、TOO MUCHかも!私みたいに平凡な毎日を送っている人には、心がときめいていたあの頃(どの頃?)を思い出して、なんだか心に染み入る感じがしてちょうどよい気がします~!

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"冷静と情熱のあいだ"

いままでこちらにもほとんど紹介していないことからもお分かりかもしれないけれど、私は恋愛小説はあまり読みません。どうしてかな?昔は読んだこともあったような気もするのだけれど、最近はなんだか遠ざかっています。恋愛ホルモンが減少してるのかしら(笑)?

で、これはご存知、江國香織さんと辻仁成さんとが、ふたりの男女が別れてしまってからの日々を、男性の順正と女性のあおいの立場から書いた小説。映画化された当時読んだものを、もう一度引っ張り出してきて読みました。

冷静と情熱のあいだ―Blu 冷静と情熱のあいだ―Rosso

江國さんも、辻さんも、作品を読んだのはこの本が初めてでした。

江國さんの、本当に繊細な文章にものすごく引き込まれてしまって、この本を読んでいる間、私はミラノにいました(笑)!本当に、ミラノには行ったことのない私でも、冬の暗い空や、さわやかな初夏の風を感じられるかのような、とても細やかな文章だったと思います。
一人称で語られていることも、まるで自分が主人公かのような錯覚に陥ってしまう(陥らないですか?)要因のひとつだけれど、もうひとつ、順正とあおいが私と同じ年生まれという設定なんです(年がバレる!)。だから、より親近感を覚えたのかも。

一方の辻さんの「Blu」の方は、前回読んだときはイマヒトツと思ってしまった記憶があるのだけれど、今回は楽しめました。でも、やはりこちらは男性が主人公のせいか、「Rosso」ほどの感情移入は無かったように思います。

「Rosso」の方はミラノで、抜け殻のようになって暮らしているあおいの生活を、ただ淡々とつづっていて、順正の話などもさほど出てこないし、アメリカ人の恋人に囲われているかのようなあおいの怠惰な生活は正直なところあまり魅力を感じられません(この淡々とした様子こそが、感情をあらわにしないあおいの感情を表しているともいえるけど)。最後の10ページのために、延々と日常の描写が続くといった印象も確かにあります。

対照的に、「Blu」の方は、順正が不器用ながらもなんとか前に進もうともがいている様子が描かれていて、あおいへの断ち切れない思いも綿々とつづられている。生活も、次々といろいろな出来事が起きる。そして、「Rosso」には書かれていないこともこちらには書かれているのです。

これは、両方読んでこそ、初めてひとつの物語になるのだということを強く感じました。ちなみに私は今回、Rosso=>Bluという順番で読みましたが、やっぱりこの順番の方がよい気がします。もしかしたら、男性だと逆がよいのかしら?

ただ、amazonのレビューでは、評価が大きく分かれていました。「まったくくだらなくてつまらない」という方も・・・ま、確かに、ストーリー自体が非現実的な話ですから、人によっては共感できないのもわかるような気がします。かくいう私も、やっぱり恋愛小説は得意分野ではないなぁと改めて感じましたから。あ、でも読んでよかったです。なんともいえない切ない気分を味わえたもの。

それにしても、昔の恋人と再会って、やっぱり恋愛小説の王道ですね。再会した結果、また結ばれることになっても、別れることになっても・・・
でも、そんなのは物語の中だけで十分!現実の世界では、今がものすごく大切で、幸せだからね♪(<=ノロケではありませんっ!)

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July 20, 2005

トラックバック&コメントありがとうございます!


スターウォーズの感想を書いたのをきっかけに、たくさんの方に遊びに来ていただいて、とてもありがたく思っています♪

トラックバックやコメントもたくさん頂いて、本当にうれしいです!
しかし、今までのんびりと、自分の感想を覚書程度にゆるゆると書くぐらいにしかブログを活用していなかったので、今ひとつコメントのお返事やトラックバックが不慣れな上に、もともとのおっちょこちょいもあり、なにか失礼がありましたらごめんなさい、と先に謝らせていただきます~。

これからも、映画と、本、最近サボリ気味な洋書や演劇の感想を、ゆるゆると書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします★

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"813"

813 813 (続)

続813がなかなか見つからなくて、本屋をさまようこと数日・・・ようやく見つかりました♪
読んでる途中に筋を思い出しちゃったけど(笑)、それでもやっぱり面白かった~!

大人になってから読むと、ルパンシリーズは謎解きが今ひとつツジツマが合わないと言われるけど、確かに「推理小説」として読むと物足りない。でもでも、ルパンは推理小説じゃなくて、「冒険モノ」なんですよね!
「813」も、いくつもの顔を持つルパンの、あっと驚く一面が明らかになるのです♪
それに、古きよき時代のフランスのなんともいえない雰囲気がまたたまりませんー!

新潮のルパンシリーズ、制覇してしまいそうでこわいです・・・

813を未読の方は、これは「奇岩城」の後の話なので(ストーリー的にはつながりはないけど)、「奇岩城」を先に読んだ方がルパンの心情が理解できるかもしれません。まあ、心情が理解できなくても、読むのに差し支えはありませんが!

そういえば、前に「奇岩城読むぞプロジェクト」を立ち上げたことをすっかり忘れていました(汗)。
「奇岩城」といえば、ルパンシリーズの中でも屈指の名作、邦訳もとっても多いのですが、
逢坂剛さん訳(というか、リライト?)の
奇巌城
を入手したのを機に、いろんな訳の「奇岩城」(子供向けを含む)を読んでみようと思い立ったものの、逢坂さんバージョンすらまだ読んでない(汗汗)。
是非手をつけたいです!それより、逢坂さんバージョンは我が家のブラックホールに吸い込まれてしまって見つかりません・・・

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July 18, 2005

"宇宙戦争"(ネタバレあり)

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「宇宙戦争」公式サイトはコチラ

昨日はエピ3を再度見ようと有楽町に行ったけれど、席が全部SOLD OUT・・・他に時間がちょうど良い映画もなかったので、結局何も見ずじまい。
なので、今日はちゃんと予約して、見に行くことにしたけれど、エピ3は良い席が全然残っていなかったので、結局「宇宙戦争」を見ることにしました。

いや、見終わってかなり驚きました、ツッコミどころが満載なところに!
映像や、宇宙人が攻撃してくるシーンの音響などは「さすが!」という感じなのだけれど、それに比べるとストーリーがお粗末というか、「これってどうよ??」と思ってしまうところがたくさんありました。こういうこと思ってしまう人は、SFは見ないほうが良いのかしら?

以下、映画の内容に踏み込むのと、ちょっと辛口コメントなので、気になる方はお読みにならないようご注意くださいね。

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July 17, 2005

"姑獲鳥の夏"(ちょっとネタバレあり)

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「姑獲鳥の夏」公式サイトはコチラ

暑かったので、映画でも見に行こう~!ということになったものの、どうしても見る映画が決まらない。とりあえず「宇宙戦争」と「姑獲鳥の夏」が同じ時間から始まり、上映時間も全く同じだったので、どちらかを見ようということになった・・・が、直前まで何を見るか決まらず、とりあえず初日だから~と「姑獲鳥」にしました。

久しぶりの邦画だったせいか、客層がバラエティに富んでいてびっくりしました。結構年配のご夫婦とか・・・でも、家族連れの方は、一緒に見たお子さんが、夜トイレにいかれなくなるのではないかと心配してしまいました!

で、映画なのですが、あの京極ワールドの映像化としてはなかなか頑張っていたと思うし、キャストもなかなか合っていたと思うけれど、正直なところ、DVDで見てもよかったかなと(笑)。

以下、映画の内容に踏み込みますので、ご注意ください!

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July 16, 2005

"バスカヴィルの謎―シャーロック・ホームズの愛弟子 集英社文庫"

バスカヴィルの謎―シャーロック・ホームズの愛弟子
ローリー・R. キング Laurie R. King 山田 久美子
集英社 (2002/04)
ISBN:4087604136

メアリ・ラッセルシリーズ、3巻までしか読んでないと思ってたのに、実は4巻は邦訳で読んでいたみたい。本棚を整理してたら出てきたのです。もうすっかり忘れてたので、もう一回読んでみました。

今回は、バスカヴィルの犬の舞台のダートムアでの活躍。
最後の解説に、「ダートムアの様子を知りたい方は、グラナダTVのホームズシリーズの『バスカヴィルの犬』を見るとよい」って書いてあったけど、読む前に見たらもっとビジュアルにいろいろ浮かんできて良かったかなと思いました。

前回よりスケールの大きい話になっていたのは良かったけど、あえて実在の人物と絡むストーリーにしたというのに、私がその人物を知らないために、架空の人物でもよかったという結果になってしまったのが残念・・・
そして、その前に読んだ和書に比べて異常に読むスピードが遅かったことに我ながらびっくり。翻訳本って、やっぱり原語(日本語オリジナルの本を日本語で)読むより、ちょっとベールがかかった感じがするからかな。それに、この方の翻訳、別に悪くないと思うのだけれど、ちょっとくどい感じがします(まあ、原書の書き方もくどいんだけれど)。やっぱり原書でも読みたいなぁ。
でも、表紙は日本語版のほうが好きです♪

次の
シャーロック・ホームズの愛弟子 エルサレムへの道
はいかにも宗教的な雰囲気が漂っているので、結構難しいかも。特に、Jewishの記述が多くなると予想されるけれど、なじみがないので。

むかーしにバーゲンで買って家で眠っている第5巻
Justice Hall: A Mary Russell Novel (Mary Russell Novels (Paperback))
に、これで1冊に迫りました~!
そして、新刊も出てるしねー。
The Game (Mary Russell Novel)

あー、早く読みたいな!

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July 15, 2005

さらさら読書

なんだか忙しかったりして、気合を入れて重い本は読みたくないけど、活字を眺めていたいなー、という感じだったので、お風呂や、寝る前に眺めながら読める本、ということで、本棚から引っ張り出してきました。

我らが隣人の犯罪
短編だからさらっと読める上に、お話がどれもかわいいの!宮部みゆきは短編も大好きだし、子供が出てくる話がとにかくかわいらしい!どれもミステリーといえるほどのミステリーではないけれど、文句ナシに面白い話ばかりです!

ゼロの焦点
松本清張だから軽くないけど・・・清張にしては長くもないので。清張の作品は、戦後の時代背景が反映されているものが多いのだけれど、今読んでも古臭くない。でも、現代に置き換えたドラマ化はなかなか難しいけれど、去年の「砂の器」はよくできていたと思う。そういえば、昔の砂の器も、今デジタル版で再上映してますよねー。
私が読んだのは新潮文庫版だけれど、amazonに画像がなかったので。

横浜幻灯館―俥屋おりん事件帳
山崎洋子さんは、明治時代の横浜を舞台にした小説が多いのですが、その妖しい雰囲気がなんとも好きなのです。私自身、母方が代々横浜なので、「ハイカラ」な横浜の話をさんざん聞かされて育ったから、横浜の話には特に思い入れがあるのかもしれません。(だけど、どの話も雰囲気が似てるから、読んでも大きく印象に残らないという欠点がありますが・・・でも、サラっと読むには最適!)
初めて読んだのは、乱歩賞受賞の花園の迷宮だったかな。

813
かなりのルパンフリークだった私。子供向けの「ルパン全集」は全巻家にあったような気が・・・私のフランス語学習の原点になってて、いつか原書で読みたいと思ってるのに、いまだフランス語版GRにすら手が届きません!(泣)
読み始める前、「堀口 大学かぁ、古臭いかなぁ?」と思ったけど、ルパンものの時代の雰囲気にバッチリでした♪
でも、早く「続」が読みたいよぉ!

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July 12, 2005

眠れない夜に

三谷幸喜のありふれた生活 三谷幸喜のありふれた生活2―怒濤の厄年 三谷幸喜のありふれた生活3  大河な日日

少し前のことだけれど、暑かったり涼しかったりで体のリズムが崩れたらしく、夜眠れなくなってしまったことがありました。
何か軽いものが読みたいなーと思って取り出してきたのが三谷幸喜のエッセイ。
もう何度も読んでいるのに、何度読んでも声をだして笑ってしまうほどおかしいエピソードが満載!そして、結局3巻とも読破してしまって寝たのは4時(笑)。眠るために読んだはずなのにー!

で、翌日からは奥様のこちらのご本を。
凛々乙女 マダム小林の優雅な生活

これもゲラゲラ笑いながら一気読みしてしまいました。小林聡美さんのはこの2冊しか持ってないので、他のも読んでみたいです!

で、私が読んだ後、数日後れで同じ順番で読んでいた夫。隣でゲラゲラ笑われてかなり不気味だったけど・・・私は人が寝静まった深夜、一人で笑っていて、もっと不気味だったかも!

みなさまも、落ち込んだとき、楽しい気分になりたいときにはオススメです!

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July 05, 2005

"Badger's Parting Gifts"

Badger's Parting Gifts
Badger's Parting Gifts
posted with amazlet at 05.07.04
Susan Varley
Lothrop Lee & Shepard (1984/04/01)
年老いたアナグマは、みんなから頼りにされていて、森の仲間にとってはかけがえのない存在です。でも、彼は自分の人生がもう長くないことを知っています。そして、自分がいなくなったあとみんなが悲しんでしまうことをとても心配しているのです。
そして、とうとうその悲しい日がやってきました。みんなアナグマのことを思い出すと、涙がこぼれてしまいますが、そんな悲しみの中、アナグマがみんなに残してくれた素晴らしいおくりものに気づくのです。目で見たり、触れたりすることはできないけれど、その贈り物とは・・・
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久しぶりに読んだ絵本でした。
大切な人の死に接した森の仲間たちが、どのように乗り越えていくかを優しい絵と文で表現しています。
春を迎えて、アナグマの贈り物に気づいた動物たちの姿がとても心温まり、大人でも、はっと忘れていたことに気づかせてくれるような本です。

先日読んだ
Michael Rosen's Sad Book (Boston Globe-Horn Book Honors (Awards))Michael Rosen's Sad Book (Boston Globe-Horn Book Honors (Awards))
と同じテーマを扱っているけれど、対極にあるような絵本です。
でも、どちらも素晴らしいです。

邦訳はわすれられないおくりもの

わすれられないおくりもの
スーザン・バーレイ 小川 仁央
評論社 (1986/10)

ところで、欧米の絵本って、子供向けであっても、死を扱ったものがとても多いように思います。
もちろん、日本語のものでも、
いつでも会える
のようなご本もあるけれど、やはり宗教的な違いがあるのかな、死の描き方が日本のものよりポジティブに感じます


そんなことを考えていたら思い出しました。
私がショックを受けたとある映画のお話。

以下、映画のネタバレを含みますので、お読みになる方は気をつけてください!

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