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October 30, 2005

"The Phantom of the Opera(DVD)"

オペラ座の怪人 通常版

映画を見た段階では、舞台(ミュージカル)を見たことがなかったので、舞台を見た後だと印象が変わるかな、と思ってDVDを買ってみました。
やっぱり私は舞台のほうが断然好きです♪劇中劇の作り方が本当に見事だと思うから。(<=個人的な感想ですので、ツッコミなしでお願いします!)

劇場で映画見た後にロンドン・オリジナル・キャストのCDを買い、それを聞き込んでいたので、歌の方も前に比べてさらに違和感を感じてしまったかな。
でも、英語字幕を出しながら見たので、歌詞をより深く楽しめてよかったです。
近いうちにもう一度、四季のオペラ座も見たいな★

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October 28, 2005

"The Name of the Rose"

薔薇の名前 特別版
最近ひたすらスカーペッタを読んでて、一冊ずつアップするのもなんなので、こちらにアップするネタがなかったのですが、久々に時間ができたので、DVDをみました。
前から見たかった「薔薇の名前」。若かりしころ、原作(邦訳)は挫折してるので、どうだか心配だったのだけれど・・・

結論から言うと、とても面白かった!
謎解き自体は、途中で分かってしまうし、正直言ってたいしたことないのだけれど、中世の雰囲気や、人間関係、宗教的背景などがとてもうまく描かれていて、深夜だったにもかかわらず、引き込まれて見てしまいました。
私は個人的に、中世という時代についての知識がほとんどないので、映画の映像をそのまま、素直に受け入れることができたのも、逆に良かったのかもしれません。

ただ、事件の要因となっているのは、宗教的な問題。例えば悪いかもしれませんが、「ダヴィンチ・コード」などと同じように、日本人にはどうして殺人を犯さなければいけないほどの問題なのかが、いまひとつ理解しにくいかも。

原作はとても長いので、いろんなところをはしょっているのでしょうね。もう一度原作にチャレンジしようかな。

あと、DVDには特典映像として、ドイツで製作されたドキュメンタリーが入っているのです。音声はドイツ語のみ。字幕だけが数ヶ国語が入っていて(DVD自体が8ヶ国語入ってます)、面白かったです。

最近家で見たDVDは、間が開いてるけど、2本続けてショーン・コネリーもの。このころのショーン・コネリーはまだスリムだったのね・・・としみじみ・・・
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<追記>
そういえば、映画を見ただけだと、なぜタイトルが「薔薇の名前」なのかが分からなかったが、特典映像を見て謎が解明されました。
DVD見られる際は、本編を見た後に、ぜひ特典映像を見てくださいね!

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October 14, 2005

Kay Scarpettaその3

From Potter's Field

第6巻も読了。これもまた印象的な話だったので、途中でいろいろ筋も思い出してしまったけど、それでもかなり楽しめたよ!
ここまでの6冊の中では、1巻と同じくらい面白いと思ったけど、6巻を楽しむには、4,5巻も読まなきゃいけないのが大変かも。

第1部といわれている残りの5冊も、ブックオフ&Blue Parrotでゲットしたので、しばらくまだ楽しめそうだわー。

そうそう、このシリーズのうちの1冊、amazonのレビューでネタバレしている方がいるので、未読の方でこれから読みたいと思っている方は、amazonのレビューには目を通さない方が良いでしょう!

ところで、PC買い換えたら、今まで表示してた表紙のサイズがかなりでかかった(笑)。特にこのシリーズは、グロイ表紙が多いので、結構きつかったかもですよねぇ。ちょっと小さくしました。


邦訳はコチラ。
私刑

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October 11, 2005

Kay Scarpettaその2

Cruel & Unusual (Kay Scarpetta Mysteries (Paperback)) 死体農場

ケイ・スカーペッタを読み始めたら、止まらなくなった(笑)。
この、"Cruel and Unusual"(真犯人)と"Body Farm"(死体農場)は、続き物みたいな感じなのね。
ちなみに、次の6巻目(From Potter's Field)もまた続き物みたいになっているようです(読み始めたばかり)。

2、3巻に比べ、4、5巻は面白かったかな。
相変わらず、レギュラー、準レギュラーを含め、たくさん人が亡くなるし、マリーノとケイのプライベートも迷走中・・・傑作シリーズという訳ではないけれど、登場人物が妙に人間的なところにやっぱり魅力があると思うし、まさにPage-Turnerです!
それに、5巻は、推理小説のタイプとしても、かなり私ごのみでした♪

4巻を読み終えた後、5巻の原書が家になかったものだから、邦訳を読んだのだけれど、邦訳だとあっという間に読み終わるのよね。なのに原書を読むスピードの遅さといったら・・・(泣)。
英語力の向上のために、速く読めるようになりたい、というよりも、速く読めるようになって、もっとたくさんの本を読みたーい!という、欲張りな私なのでした。

4巻の邦訳はこちら。
真犯人

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October 05, 2005

芸術祭十月大歌舞伎

kabuki200510

今月の歌舞伎は、菊五郎&菊之助、玉三郎という超私好みな出演者★
昼の部に行って参りました。

★廓三番叟
これは前にオリジナルの三番叟を見たなーって思ってたのですが、再度確認したら、今年の1月の染五郎の見事な「松廼寿操三番叟」であって、オリジナルではなかったわ。
この廓三番叟は、遊郭の中ということで、傾城&お付きのお女中&男性一人の踊りなの。とてもきれいでした♪(でも、染五郎の素晴らしい演技が私は忘れられない~!)

ところで余談ですが、この染五郎の「三番叟」を見たときに、「前これ松緑がやってるのみたなー」という記憶があったのですが、オットに「松緑はやってないよー」と言われて玉砕してたのです(オットの記憶のほうが確か)。でも、どうしても気になったので調べてみました。
そしたら、松緑の襲名公演のときに、三津五郎が「舌出し三番叟」を演じていて、それを見たようでした。三津五郎のはお家芸でとても素晴らしいらしいのだけれど、全然覚えていないの・・・いつか機会があればまた見たいな!
(この当時はまだブログをやってなかったので、記憶が錯綜していたよう。ブログつけるようになったメリットのひとつは、自分の見たものを再確認しやすくなったことだわ!)

あと関係ないけど、「ギャラリーフェイク」の中に、歌舞伎の、ではなくて、お人形の三番叟が登場するお話があります。
ギャラリーフェイク (11)

話がかなり横道にそれてます・・・


★加賀見山旧錦絵
女版忠臣蔵と呼ばれている作品だそう。
お姫様のお局岩藤を菊五郎、中老尾上を玉三郎、中老付きの侍女、お初を菊之助が演じています。
菊五郎の女形、ほとんど初めて見た!と思っていたら、この役は通常立役を演じている役者が演じるものだと、一緒に見に行ったお友達が調べてきてくれていました。なるほど~!
珍しい女形、しかも初役なのに、意地悪なお局がめちゃめちゃはまってましたよ、菊五郎★

玉三郎は、私はやっぱり踊りのほうが好きだなー。玉三郎のせりふ回しは、菊五郎などと比べると今ひとつカツゼツが悪い感じです。でも、本当にきれいだし、立ち居振る舞いは見事!
そして菊之助~!お化粧すると本当にお母さんに似ています(笑)。
可憐だけれど思い切りがよく、主人思いのお初が本当に似合っていました♪
途中、主人の尾上のために、かいがいしく部屋を整える姿など、本当に愛らしい~!ぜひ私の侍女にもなってください~★(怪しい~!>私)

私の苦手な狂言もの、中盤の尾上とお初のやり取りのシーンは、長い上に、「そこぉぉ~で、おのえはぁぁぁ~、ペペンペンペン」という浄瑠璃&三味線がどうも眠気を誘いますが、それ以外はなかなか面白かったわ♪

でも、夜の部の「日高川入相花王」も実はかなり見たい。玉三郎が清姫の人形で、菊之助が人形遣いだそう。幕見だと長時間並ばないといけないのかしら??下調べしておこうっと。

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October 03, 2005

"Kay Scarpetta"

Body of Evidence (Kay Scarpetta Mysteries (Paperback)) All That Remains (Kay Scarpetta Mysteries (Paperback))

パトリシア・コーンウェルの「ケイ・スカーペッタ(検死官)」シリーズの第2巻、第3巻。
どちらも一度邦訳で読んでるのですが、第2巻は最後まで全く思い出せなかった・・・

第2巻は、あまり本筋とは関係ない(と思われるような)人々も登場し、とても複雑。その割には、事件の謎自体は結構あっけない。
第3巻も、登場人物の多さや、余計と思われる出来事が多いことは同じような感じだけれど、事件はより複雑。私は、第3巻のほうが面白かったかな。
それにしても、主要キャラも含めて、よく人が死ぬシリーズです!

そもそも、このシリーズは、事件の犯人当てが目的ではなく、ケイがいろいろな証拠を元に、いかにして犯人像に迫るか、というところにオモシロさがあります。犯人当てが好きな私は、推理小説としてのタイプはそんなに好きじゃないんだけれど、一癖もふた癖もある主要登場人物たちがなかなか魅力的で、ついつい引き込まれて読んじゃいます。

前に読んだときは、今より若かったということもあると思うけれど(笑)、改めて読むと、ケイがより人間臭く感じます(そこが魅力的でもある)。また、マリーノはちょっとかっこよく思える。前に読んだときのマリーノは、女性蔑視であぶらぎっしゅな中年オヤジな雰囲気の方を強く感じてしまったけれど。
英語で読んでるということもあるのかな。

ところで、第3巻の原題は「All That Remains」、邦題は「遺留品」だけれど、「All That Remains」というフレーズは、連続殺人事件の被害者たちが、ほぼ白骨化した状態で発見されるため、「All that remains are there bones」というような意味で使われている。実際、この話、遺留品は関係ないのよ(笑)。
邦題は漢字の熟語で統一されているこのシリーズなので、こじつけたのかな?

邦訳はこちらです。
証拠死体 遺留品

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