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December 30, 2005

"Harry Potter and the Goblet of Fire"

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ようやく見てきましたっ!
ロンの成長振りに驚きました!

・・・じゃなくて、映画の感想ですね。
原作が長いので、仕方ないのですが、かなりはしょっています。最初の5分くらいで、原作の1/4くらい進みます(笑)。
なので、原作を読んでない方、これで分かるのかな?と心配になってしまうほどです。
確かに、原作は不要なエピソードも多いのですけれどね。

ただ、うまくはしょってはいて、2時間40分という長さはあまり感じられませんでした。

5巻は未読の私。あぁ、これより暗いのかぁ・・・
私、すぐに感情移入してしまうほうなので、暗い物語はちょっと苦手なのです。

6巻が今夏PBで出るようなので、そのときに、5巻、6巻と一気に読もうかな。

そうそう、次回作もとりあえずこのキャストで行くようですね。最後にハーマイオニーが思わせぶりなことを言っていたので心配だったけれど、一安心デス。

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December 29, 2005

"Rest you merry"

Rest You Merry (Peter Shandy Mysteries)

バラクラヴァ農大のピーター・シャンディ教授は、クリスマス恒例のイルミネーションに辟易して、自宅を離れて船旅へと出かける。しかし、船のトラブルで予定を切り上げて帰ってくると、家には死体が!シャンディ教授に、謎を解くことが出来るのでしょうか??
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ピーター・シャンディシリーズの第一弾。
クリスマスの時期の話なので、時期にあわせて読んだものの、忙しくてなかなか進まず・・・でも、なんとか、事件の解決とほぼ同時期に読み終えることが出来ました!

コージーものなので、探偵役の極身近で犯罪が起きること、そして、犠牲者も容疑者も身近な人なので、登場人物がやたら多い・・・のは大変だったけれど、のどかすぎるんじゃないの~?といえるほどのどかな雰囲気を楽しむことが出来ました!

が、残念ながら、残りの巻は絶版・・・古本で手に入らないかな。

邦訳はコチラ。
にぎやかな眠り

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December 25, 2005

"竜馬の妻とその夫と愛人"

ryoma

東京ヴォードヴィルショーの公演を見てきました♪
脚本三谷幸喜でしたが、芸術劇場の中ホールという比較的大きな劇場だったせいか、割と簡単にチケットも取れました★

竜馬の13回忌に、妻のおりょうを出席させようと、説得のために現在の夫の松兵衛宅を訪れた覚兵衛。しかし、おりょうは愛人虎蔵の元へと家を出て行ってしまう・・・

ヴォードヴィルショーのメンバーにより、チームワーク満点の、テンポのよい舞台で、本当に面白かった!
とくに、パルコ劇場の三谷さんの舞台は、女優さんがいまひとつパンチが足りない場合が多いように感じるのだけれど、おりょう役のあめくみちこさんがはまって、迫力もあって、ホントかっこよかったです!
そして、ラストではちょっとほろりと来てしまったなぁ。
でも、ほろりと来た後にあの展開とは、三谷さん憎い!

2005年最後の舞台、とっても楽しくて大満足でした★

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December 13, 2005

"Baker Street Boys"

Baker Street Boys

先月のタ大会の企画で紹介された本。
読書スランプ気味の私にはぴったりの浮上本と思い、早速注文♪

イギリスのテレビドラマになった話のノベライズで、ホームズの手先となって働いた「ベーカーストリート・イレギュラーズ」の少年たちの大活躍!
ホームズがかなり情けないため、ホームズファンにとっては「???」な本かもしれませんが、子供たちへの、ホームズシリーズの導入本と捕らえれば、十分に楽しめると思います♪

表紙や、中に時々登場する挿絵が、「Boxcar Children」の挿絵のような影絵でステキ♪

ひさびさに児童書に復帰しようかな?と思っている私です。
(既に復帰しつつあるけど!)

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December 10, 2005

"American Girl History Mystery"

Shadows in the Glasshouse (American Girl History Mysteries) The Minstrel's Melody (American Girl History Mysteries) Riddle of the Prairie Bride (American Girl History Mysteries)

英日ともに本が読めなくなったー!と思ったとき、そういえば未読にこんな本があったかも・・・と思い読んでみました。これは3巻セットで買ったもので、「Shadows in the Glasshouse」だけ既読でした。

久々に読んだら、その時代背景を反映した設定と、少女たちのキャラクターがとても魅力的!それぞれの「謎解き」はたわいのないもので、大人が謎ときとして読むと物足りないかもしれないけれど、少女たちの心の動きなどがとてもよく描写されていて、謎解き以上にそれが良かったかな。
「The Ministrel's Melody」の方は、あまりなじみのない設定でしたが、「Riddile of the Prairie Bride」は、使い古された設定ともいえるけど(笑)、「たかだか百数十年前のアメリカって、こんな世界だったの!?」と驚いてしまうところ、主人公の女の子が魅力的なことなどから、その後に呼んだ「Little House in the Big Woods」よりは私は面白かったかも♪

本編の「American Girl」のほうも、久々に読んでみたいな♪
そして、これのおかげで洋書読書も復活しました!

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December 06, 2005

建築探偵シリーズ

桜闇―建築探偵桜井京介の事件簿

久々に本のアップ♪
もう大分前のことになるけど、MANGAから読書に徐々に復活しつつあった私は、近くの本屋さんで軽いミステリーを探してみることにした・・・有栖川有栖とか・・・
がっ!一冊も置いてないの~。
で、ふと目に付いた本を買ってみた。それが↑の本。

日本の近代建築を研究しているちょっと変わり者の京介と、深春、その恩師の神代教授、高校生の蒼などが登場する「建築探偵シリーズ」の短編物。
いろいろとくせの登場人物みんなで不思議な家族を構成しているところにちょっと惹かれて、シリーズを読んでみることに。

でも、作者で検索しても、amazonでも見つからないし、図書館でも見つからないし、どうして~?結局、書名から検索して、なんとか見つかって、図書館に取り寄せたんだけれど・・・
1,2冊読んでからようやく気づいた!
アホなあまり、書くのが恥ずかしいけれど、作者の「篠田 真由美」さんを、私は「篠田 節子」さんだとずっと思っていたのだ!そりゃ、作者で検索しても、出てこないわけだよ。
ずいぶん作風変わったなぁ、と思ってたけど・・・京介と深春の母校は「高田馬場にほどちかいW大学」で、「篠田(節子)さんは学芸大じゃなかったっけ?他校を舞台にするとは珍しいなぁ・・・」とずっと思っていたけれど・・・
別人ですよっ!
(ちなみに、篠田真由美さんは早稲田大学出身)

とにかく、シリーズ第一部、一気読みしました。(相変わらず、読み方が極端・・・)
未明の家 玄い女神―建築探偵桜井京介の事件簿 翡翠の城―建築探偵桜井京介の事件簿
灰色の砦―建築探偵桜井京介の事件簿 原罪の庭―建築探偵桜井京介の事件簿
紹介しておいてナンだが、ミステリーとしての出来はさほどではないの。でも、いろいろと過去のある登場人物の人間くささと、成長ぶり(特に、蒼の)が気になって、ついつい読んでしまうのだよね。
第2部の1巻目も読了。
美貌の帳―建築探偵桜井京介の事件簿

この方、文庫化されるときにかなり手を加えているとのことなので、基本的に文庫だけを選んで読んでます。
まだ続きは文庫化されていないので、しばらくお休みかな・・・

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December 05, 2005

"十二月大歌舞伎"

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またまた行ってまいりました、歌舞伎座。
最近、週末になると、なにかの舞台をみているような(苦笑)。
先月と全く同じ席でした。


『恋女房染分手綱 重の井』

とあるお姫様に仕える乳母の重の井は、ある日屋敷に現れた馬子の三吉に、子供だと打ち明けられる。わが子をかわいく思いつつも、今は姫の乳母である身の上、馬子の子供がいるなどと分かれば、姫様の名前に瑕がつくと、心を鬼にして子供を追い返すのだった。

福助&児太郎親子の競演。福助さんって、こんな小さな(小学6年生)お子さんがいたのね。
しかし、↑のようにあらすじを書くと単純なストーリーなのに、またもや長い・・・
長いお話の一部だそうで、今回は子供と泣く泣く別れる重の井だけれど、続きではちゃんとハッピーエンドになるそう。
子役随一の難役といわれている三吉、児太郎くんは、声の通りも良かったし、将来楽しみだわ~。

この舞台の義太夫の、竹本清太夫さんというかただと思うのだけれど、この人いつもすごいのです。思いを込めた熱い義太夫、エキサイトしすぎて、こめかみの血管が浮きまくっているのではないかと思っちゃうほど!この人が出てくると、義太夫席から目が離せない私です(何を見に行っているのやら)。



『船弁慶』

都を落ち延びた義経は、そばに仕える静御前を都へ帰す決心をする。弁慶に説得され、義経と離れることをしぶしぶ決めた静御前は、最後に舞をさす。
静御前と別れた後、船頭に導かれ海を渡る義経一行の前に、平知盛の幽霊が現れる。

玉三郎による新演出の「船弁慶」ということで、今回の一番の見もの。
確かに玉三郎は美しい。舞台も、玉三郎の美の世界の結集、という感じで、とても静かで、それでいて、凛とした雰囲気が漂っていて、ステキだった・・・
けれど、これも能をベースにしたものなので、玉三郎は白拍子だし、ペペンペンペンだし・・・好みかと言われると難しいものが・・・

とはいえ、舞台の前半は静御前、後半は平知盛の霊の玉三郎。その雰囲気の違いなどは素晴らしかったし、船頭役の勘三郎はピリリといい味を出していまして、見ごたえのある舞台だったとは思います。(長かったけど~)

ところで、今回は昼の部も弁慶が出てくるの。先月も義経物や源平合戦物があったし、最近義経多いねぇ、なんてオットに言ったら、「義経ブームじゃない?」と一言。
そうだ~!今年一度も大河を見てなくて、全く義経ブームとは無縁だったから、分からなかったよ・・・

あとね、この平知盛って人、よく歌舞伎に出てきますが、誰か知らないのです(恥。だって、源平合戦についての私の最高知識は、耳成法一。絶望的・・・)。
日本史勉強しないと~。



『松浦の太鼓』

俳人の其角は、両国橋の袂で旧知の大高源吾に出会う。源吾は、使えていた浅野家が殿中での刃傷事件によりお取り潰しになってからは浪人の身分である。
別れ際、「年の瀬や水の流れと人の身は」と詠んだ其角に対し、「明日またるるその宝船」と付け句をする源吾。
翌日、旗本松浦鎮信に対し源吾とであった話をする其角だが、松浦候は「あだ討ちすらも忘れた内蔵助や源吾たちは不忠者だ」と一喝する。
そんなとき、隣の吉良邸から陣太鼓が聞こえてくる・・・

忠臣蔵の外伝のようなお話で、筋も分かりやすく、これが一番楽しめたかな。
松浦候を勘三郎、源吾を橋之助が演じていました。
勘三郎はとても良いと思いますが・・・どんな芝居でも、勘三郎が演じると「勘三郎の舞台」になってしまい、それが素晴らしいと思う反面、どれを見ても同じように見えてしまうのが難点(贅沢ですがね)と思っていました。
でも、今回の松浦候、短絡的で奔放な殿様というところが、勘三郎キャラにもぴったりだった上、勘三郎もちょっと抑え気味で、全体の調和がとても良かったと思います。
最初の場が両国橋っていうのも、今でもよく両国橋を見る私としては、「昔はこんなだったのねぇ」と感慨深く思っちゃいます。
それにしても、福助&橋之助兄弟は激似だわ~

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って、いっつも訳わかんない感想ばかり書いてる私。これを読んでくださってる方も、「あんな知識で見に行っても、歌舞伎ってわかるの?」と思われるかもしれませんが、よくわかんなく行っても、歌舞伎って面白いんです。(能物&ペペンペンペンは、私にとってやや鬼門なんだけれど・・・)

そして、時々ぺらぺらめくって重宝してるのがこの本。(トップに載せてる画像です)。去年のものなので、今はあまり在庫がなくてなかなか手に入らないみたいですが、歌舞伎座では売ってます♪
これに載ってる演目も、見たものが大分増えて来たので面白いです。

歌舞伎ワンダーランド―スッピンの物語が心にしみる

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