« January 2006 | Main | March 2006 »

February 26, 2006

"After the Sunset"

1024a

ナポレオンの3つのダイヤモンドのうち、2つを盗んだ大泥棒のマックスとローラ。二人は引退し、バハマにある孤島で静かに暮らしている。
そこへ、FBI捜査官のスタンが現れる。ナポレオンの3つ目のダイヤを展示した船が、二人の暮らすパラダイス・アイランドへとやってくるというのだ。
マックスは、ナポレオンのダイヤに挑戦するのか??
------------------------------------
公式サイトはコチラ

予告どおり見てきました、「ダイヤモンド・イン・パラダイス」。
予想通りとってもB級でしたが、疲れた心と体には、ちょうどよいくだらなさでした♪
私は楽しめましたが、ピアース大ファンで大きな画面でアップで見たいわ★という方以外はDVDでよいかと思います・・・
でも、劇場は結構混んでました。

「ダイ・アナザー・デイ」以来のピアース。かっこよさは変わらないけど、やっぱりふけたなぁ、残念ながら・・・ちょっと役のかぶってる、「エントラップメント」のショーン・コネリーを見たときほどの衝撃はなかったが・・・あそこまでは太らないでね、ピアースさん。

それにしても彼はカリブが好きなのかな?ダイ・アナザー・デイでも、トーマスクラウンでも、カリブが出てきた。そして、どちらのときも、さらっとしたシャツを着てて、かっこよかったわ!
そして、マックスとローラの島での生活が素晴らしすぎる!あんな生活したいなぁ、と夫婦でため息。そりゃ、泥棒にでもなるか、隠し財産でも作らない限り、あんな生活はできません・・・

ただ、気に入らなかったことがひとつ。
ピアース演じるマックスの恋人、ローラはヒスパニック系。FBIのスタンも、現地の女性といい感じになっちゃうんだけれど、マイノリティの女性+白人の、お金か地位のある男性!というカップルがちょっとステレオタイプ過ぎるように思ってしまったわ(別に私はフェミニストじゃないけどさ)。しかも、スタンは全然かっこよくないのに、なんで惚れちゃうの?みたいな(笑)。ローラ役が、ブロンドダイナマイトバディの方が、なじんだような気がする・・・

ま、とにかく、ハリウッド的娯楽作品としては十分に楽しめました♪

そういえば、「ピアースって『Speak Lark』のCMに出てなかったっけ?」というオット。「えー、そうだっけ?」と思って調べたら、確かに!全然気づきませんでした!
007出演するよりもずっと以前に出てたみたいです。しかもこのCM、歴代のボンドたちが結構出てるようで驚いた。
もう一度みてみたいけど、タバコのCMはもう出来ないしねぇ。残念です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 25, 2006

「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編-」

pster

「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリーアントワネット編-」を見てきました。
おとなになってからは初宝塚。あんまり縁のない宝塚ですが、一度べるバラは見たいと思っていたのです!

まず、チケットを取る段階で、「フェルゼン編」か「オスカル編」かでとても迷ったのですが、「マリーアントワネットが出てくるから、ベルサイユのシーンとかあって、こっちのほうが華やかじゃない?」と勝手に思ってフェルゼン編にすることに<=実は、この予想は外れるのですが・・・

東京宝塚劇場に入った段階で、男性客があまりに少ないことにオットはややびびり気味でしたが(苦笑)、幕が開くと、その華やかさにただただ圧倒!フェルゼンの湖月わたるさんは、さすがトップ、ものすごく迫力があった~!
そして、宝塚って役者さんと客席がとても近いことにびっくり。オーケストラピットの前にもステージが一部あり、ここに役者さんが立つの。一番前の座席の人なんて、1mくらい先に役者さんがいるので、ファンの方はそりゃもうたまらんでしょう・・・
アントワネット役の白羽ゆりさんは、きれいだし、演技がとっても上手で、最後なんて泣きそうに感動しました。

残念だったのは、私が期待していた華やかなベルサイユのシーンがあんまりなかったこと。ストーリー自体が、三部会も開かれたあとから始まるので、既に情勢が悪いのです。フェルゼンとアントワネットが知り合う、仮面舞踏会のシーンとかもあると思ってたのに、なかったしなぁ。

そして、そして!宝塚ビギナーな私がかなり驚いたこと!
「ベルばら」の物語自体は、アントワネットが処刑されるところで終わり、かなりしんみりした感じなのですが、その後突然ラインダンスが始まり、そして、湖月わたるさんのダンス&レビューショーのように・・・えっ!なぜ??
これが、宝塚の、宝塚らしいところなのか・・・しかし・・・「ベルばら」なのに、ルンバのような衣装だし・・・もう、これは「ベルばら」と思ってしまってはいけないのか??
普通の舞台ではありえないことなので、かなり、か・な・り驚きました!

とかなり驚きまくってしまいましたが、最後はちゃんと、出演者全員が「ベルばらの」美しい衣装で出てきて、本当に華やかなエンディングでした♪


お土産に「タンサンセンベイ」を買いました。いろんな役者さんのがあったらしく、買うときに「誰のですか?」と言われたらしい(オット談)。だけれど、もちろん役者さんのお顔など全然わからないので、とりあえず「これ」と言って買ってきたらしいが・・・
他のは役者さんのお名前が入ってるのに、これは入ってません。
この方はいったいどなたなんでしょう??

__dscf1718

いろいろ衝撃も多かった宝塚再デビューだったけれど、今後はまるかどうかは不明・・・(笑)。でも、見てみたいな、と思う演目はまだあるので、これからもこまめにチェックしようっと♪

| | Comments (2) | TrackBack (0)

February 22, 2006

"二月大歌舞伎"

t_b

とうとう、とうとう、みてきました~♪
チケットが取れてなかったときは、もうみられないかと思ったけど(泣)、歌舞伎座窓口に駆け込んで、無事ゲット★外側だったけれど、花道横だったから良かった~!
メインの目的は二人道成寺だったけれど、3つの組み合わせがなかなか絶妙で、とっても楽しかった!

『梶原平三誉石切』
見始めたら思い出したけれど、去年の一月に、吉右衛門で見てたみたい。去年の感想を見ると、イマイチだったみたいなこと書いてたけど、今回見たら結構面白かったな。でも、景時は、吉右衛門の方が良かったー。

『京鹿子娘二人道成寺』
確か一昨年は幕見で見たので、近くで見られるのをとってもとっても楽しみにしていました!
私の記憶に合ったほど、坊主の語りはウザクなかったです(苦笑)。みんなにウザいといいふらして、ごめんね、坊主の皆様。
もう、ホントに、この世のものと思えないほど美しかったです!70分間、息してなかったかも、私(笑)。
私はもちろん菊之助が大好きなのだけれど、玉三郎と並ぶと、玉三郎の方が美しい・・・玉三郎、顔が小さくて、首も長いから、ちょっと首を微妙な角度に傾けるだけで、すっごく色っぽいんだよねー。
玉三郎は妖艶、菊之助は清楚、という感じで、やっぱり清姫としては玉三郎の方が迫力があったねー。

でも、間近で見ると、もちろん菊之助の方がお肌がつやつや!一体どういうお手入れをしてるんでしょうか??
楽日までに出待ちもしたい・・・

『人情噺小判一両』
菊五郎やっぱりいいなぁ!田之助もすごく味があるし、吉右衛門のちょっとエラソーな侍ぶりもなかなか良かった!
話は確かに暗いけど、でも、私これがすごく良かった。

前の週に何気なくテレビ見てたら、吉右衛門が時代劇に出ていた~。1時間ドラマかと思っていたら、長々とやってるし、他のことしながらちらちらと見てたら、吉右衛門がすごく良くて、ドラマでも良いなーって思っていたのです。
見終わった後、あの有名な「鬼平犯科帳」だということを知った・・・<=遅すぎ?
でも、その吉右衛門が良かったから、すぐに歌舞伎座で見られるのを楽しみにしてたのです!
思っていたとおり、良かったわ~。


ホント今回は組み合わせが良かったー!
かなり激しくまわりにオススメしたので、お友達が2人、見に行ってくれたそうですが(ありがとう!)、今回ホントにオススメした甲斐がある演目でした♪

| | Comments (4) | TrackBack (2)

February 19, 2006

"Justice Hall"

Justice Hall: A Mary Russell Novel (Mary Russell Novels (Paperback))

ダートムアの事件から戻ったばかりのHolmesとMaryの家のドアを、深夜にたたくものが。ドアの前にいたのは、Ali。Mary 19歳のときの、忘れられないパレスチナでの滞在。そのとき、兄弟同然の生活を送ったAliとMahmoud。パレスチナのベドウィンの服装と解き、英国人の服装で、Maryの前に立ち、救いを求めるAli。Mahmoudの身にいったいなにが起きたというのか??
-----------------------------

お風呂や寝る前に細々読んでたこの本、仕事がピークを迎えると同時に、本も山場を迎えちゃったのよ!
あー、読みたい、でも、今はまったらまずい・・・と悩みながら、入浴タイムと、就寝前の読書タイムをちょーーっと伸ばして、ついに読了。

イギリス貴族の世襲の話が問題となっており、英国王室は女王でもよいのに、貴族は男系男子じゃないといけないのね、なんて思って感心。某家の問題に通じるものあり・・・

さて、これはメアリ・ラッセルシリーズの第6巻。未翻訳です。私、このシリーズの中では、1巻に続いて好きなストーリーかも、と思いました。
私は洋書読みには珍しく(?)、「翻訳前の本を原書で読みたい!」というパッションがあんまりないんだけれど、これを読めて、洋書を読めてよかった!と久々に思いました。そして、苦労したけど、第5巻を読んでおいてよかったよ。

早速次の巻もamazonで取り寄せよう♪
(そして、GRで古典!祭りはどこへ??なにか読み始めると、別の本が読みたくなっちゃうアマノジャクさんなのです。)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 10, 2006

GRで古典!祭り Part1

私の中で、「GRで古典を読もう!」祭りを開催中です。

というのもきっかけが二つあり・・・
ひとつは、「映画の前に本を読もうかな?とオリバー・ツイストの原書を買ったけど、難しくて・・・」というお友達の発言。もうひとつは、お友達のblogで、「エマ」のGRが紹介されてたこと。

今まで古典はほとんど読んだことがなく、敷居も高いと思っていたけれど、
「おっ?難しい古典はGRで読めばいいんじゃない?」
と単純に思った私は、早速大量のGRをamazonに注文。
(GRとは、英語学習者向けに語彙を制限して書かれた本のこと。古典や現代の人気作家ものリトールド、ノンフィクション、GRのオリジナルものがある。出版社にもよるが、使用語彙200語(総語数900語程度)のレベル0から、使用語彙3000語(総語数2万語以上)のレベル6まである。Penguin(PGR)、Oxford(OBW)などがある)

届いた大量のGRのうち、とりあえず読んだのはこの3冊。
A Christmas Carol: Level 3 (Oxford Bookworms Library) The Oxford Bookworms Library: Stage 6: 2,500 Headwords Oliver Twist (Oxford Bookworms Library) Emma (Penguin Reading Lab, Level 4)

Oliver Twistは読み応えもあり、とても面白かった!引き込まれて、思わず夢中で読んじゃいました。GR最高峰のレベル6のことはあります。

Christmas Carolは、はるか昔に子供向けの話を読んでるはずなのだけれど詳細は覚えていなくて・・・先日、伊豆のテディベアミュージアムに行ったのだけれど、そこに、「クリスマスキャロル」のワンシーンをテディベアで表現した展示があるの。その意味が、本を読んでようやく思い出せた(OBWでは省略されていたけれど)。

楽しみにしてたEmma、やっぱり古典はOBWのほうがよくかけていると思う。Christmas CarolはOBWレベル3、EmmaはPGRレベル4だけれど、Christmas Carolの方が断然面白い(原作の長さももちろんあると思うけれど)。あまりに淡々としすぎてて、原作のよさを生かしきれていない(と思われる)のは残念。登場人物の多さといい、悪名高き「House of the Seven Gables」を思い出してしまう取り留めのなさでした(笑)。
PGRとOBWの両方で出てるものは、極力OBWを選んで買ったのだけれど、残念ながらEmmaはPGRでしか出ていなかったの!他の2冊はGRだけで十分だけれど、Emmaだけはもう一度ちゃんと読んでみたいな!

ところで、Emmaの中には映画のカットがいくつかイラスト代わりに出てくるのだけれど、キャストを見ると、ユアン・マクレガーも出てるらしいの。でも、全然どれか分からない(笑)。
グィネスはホントに古典顔だよね。この本を読んだらまた見たくなって、またDVD見ちゃいました。
恋に落ちたシェイクスピア コレクターズ・エディション

「GRで古典!」祭り、まだまだ続きます。多分・・・
(今読んでるはずのMary Russelは、どこいっちゃったのー?)

| | Comments (4) | TrackBack (0)

February 03, 2006

"America the Beautiful"

AmericanPrayer

何の気なしにiTunesで買った曲がとても素晴らしかったのでご紹介。

アメリカのpatriotic songsを探していたけれど、いかにも「愛国心あふれる軍隊の歌ですっ!」というようなのばっかりだったけれど、インストゥルメンタルのを発見!
聞いてみたら・・・穏やかなハープの音色に、心がホンワカと暖かくなるよう!

patriotic songsは大好きだけれど、9.11以降、イラク戦争に対するアメリカの正当性に対する宣伝塔の役目を果たしているような気がして、とても悲しかった。
このCDも、9.11の被害者に対して捧げられているものだけれど、「暴力に、暴力をもって立ち向かってほしくない」という彼女の心が表れているよう。

CDの詳しい情報はコチラから。試聴も出来ます。(購入もできるみたい)他にもステキなCD情報がたくさんある~、買ってみようかな!
iTunesお使いの方は、iTunesから試聴、購入できます。(たぶん・・・自分はやったことないので良く分からないけど・・・)

Patriotic Songsのひとつであり、このCDにも入っている「America the beautiful」は、前にもブログで紹介したけれど、Sabudaの本になって出ています。すごい本です。自由の女神の顔がちょっと怖いけど(笑)。
America the Beautiful (Classic Collectible Pop-Up)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« January 2006 | Main | March 2006 »