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March 04, 2006

"The Chronicles of Narnia: The Lion, The Witch and The Wardrobe"(ネタバレあり)

thechroniclesofnarnia_bigearly

公式サイトはコチラ

「ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女」
公開されました!初日に見てきました、六ヒルのプレミアスクリーンで♪うふふ・・・

評判はいろいろですが、私は素直に楽しめました。もちろん、気になるところはありましたけれどね。

小さいころ何度も読んだ「ライオンと魔女」。何度も読んだ割には、ストーリーはあんまり覚えていなかったし、実は、シリーズ全体は、「カスピアン王子の角笛」までしか読んだことなかったのです。
それが、3年くらい前、突然一念発起して、原書で7冊イッキ読みしたのです。
子供のころはよく分からなかったエピソードや、7作までの展開の中での深いつながりに、そして、エンディングに、衝撃を受けました。おとなになって、読み返して本当によかった・・・

なので、今回の公開もとても楽しみにしていたのです。

映画の話に入る前に、ナルニア話ですが・・・
"The Lion, the Witch and the Wardrobe"は、日本では「ライオンと魔女」という訳で知られていますが、「ライオンと魔女と衣裳だんす」というバージョンもあるんです。
確かに、原作には忠実な訳かもしれないけれど、やっぱり「衣装だんす」は余計だなぁって思っちゃいます。
それにしても、「ナルニア」ってタイトルが絶妙!これにかなり心そそられた少女時代の私です。

ところで、ナルニア国物語は、出版順と、ナルニアの年代順が異なっていて、作者のルイスは年代順に読んでほしい、ということなのですが、私としては、出版順に読んだ方が、ナルニアの世界が理解しやすいのではないかと思います。(実際、映画も最初に「ライオンと魔女」が作られていますし、次は「カスピアン王子」のようです。)
日本の岩波書店版は、出版順になっていますので、幼いころ慣れ親しんだ方は、この順番で読まれた方が多いでしょう。
(以下、出版順、カッコ内が年代順)。
 1. The Lion, the Witch and the Wardrobe (2)
 2. Prince Caspian (4)
 3. The Voyage of the Dawn Treader (5)
 4. The Silver Chair (6)
 5. The Horse and His Boy (3)
 6. The Magician's Nephew (1)
 7. The Last Battle (7)

こんな豪華本があるらしい。ほしい!
The Complete Chronicles of Narnia (Lewis, C. S. Chronicles of Narnia (Harpercollins (Firm)).)

さて、以下、映画の内容に触れますので、ご覧になってない方はお気をつけください。

↓↓ここから反転

いろいろなサイトでも書かれていますが、一番残念だったのは、CGの完成度があまり高くなかったことです。
私は「ロード・オブ・ザ・リング」は見ていないのですが、どちらも見た方によると、CGが全く及ばないとのこと・・・両方ごらんになっているかたは、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。

あとは、原作にかなり忠実であるのはよいのですが、原作も結構淡々とした話なので、手に汗握るようなスリリング・・・という部分があまりないことかな。
映画を見終わった一番の感想は、「原作に忠実」ということでした。
つまり、ある意味、ナルニアワールドを本当にうまく映像化していているということかな?
実際、4兄妹のキャスティング(特に、妹のルーシー!)もとても良かったし、タムナスさん(ちょっとかっこよすぎ?)とか、ナルニアの住人たちが実際に動いているのを目にするのは、もうそれだけで感動!

最高傑作!とは思わないけれど、見ようかどうしようか迷っている方には、是非お奨めしたいと思います。そして、どうせ見るなら、DVDではなく、映画館で見て欲しい作品です★

↑↑ここまで

7作目まで全部映画化する予定だそうだけれど、途中結構地味な話もあるのですよねぇ。その辺は映像ではどうなんでしょうか・・・
でも、「最後の戦い」は是非是非映画化してほしいと思います。

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Comments

ほ~!!!しっかり反転して読んでしまった!今週の水曜日(レデイースデイ)に予約してきたよ~ん。本も読んでいないし、なんの下地もない状態で、どのくらい理解できるか試してくるね~。

Posted by: みき | March 06, 2006 at 12:27 PM

私も週末に早速観てきましたよ~。
きゃんちろさんも書かれていますが、シリーズ全部を映画化するには地味&暗い話もあるからどうするのかな?と思います。
初めて「ライオンと魔女」を読んだときには、アスランってすごく格好良い!と思った記憶があるのですが、映画もアスランが良いとこ取りで良かったです。

ちなみにやっぱり出版順で読む派です。

Posted by: ririco | March 06, 2006 at 10:46 PM

私は若かりし頃(^^;お小遣いを貯めて一冊ずつ買い揃えたほどなので、(勿論今でもそれら邦訳は全巻持ってます。)今でもナルニアを開くときっとその頃に戻ってるんでしょうね・・・。

大人になってから読んだ人には最後の2冊(私もあくまで出版順派!です、当然(笑))は好評のようですが、私はやっぱりあんまり好きではありません。3~4冊めをピークに少しずつパワーダウンしていく気がしています。

あと、他の子達はいいんだけど、私としてはルーシーはやっぱりおさげ、っていう気がしてしまうんだけど・・・(苦笑)

とぶつぶつ言ってますが、前売りもとっくに購入済!で映画も楽しみにしています(*^-^*)

Posted by: Ernie | March 07, 2006 at 10:53 AM

>みきさん
反転、読んじゃったのねー!
「ライオンと魔女」は、もともと長い話ではないので、映画だけでも十分理解できると思うよ!
楽しんできてね!

Posted by: みちこ | March 07, 2006 at 12:00 PM

>riricoちゃん
riricoちゃんも早速見てきたのね!
ホント、「馬と少年」とか、どうすればよいの??って感じよねぇ。
わたしも子供の頃、アスランに惚れました(笑)。確かに、CGもアスランは見事でしたね!
子供の頃から読んでる人は、やっぱり出版順よねぇ。

Posted by: きゃんちろ | March 07, 2006 at 12:02 PM

>Ernieさん
わー、少女時代のErnieさん、かわいい♪
私は残念ながら家にはなかったのだけれど、図書館にあったのは何度も読みました。
そうねー、最終巻とか、子供には衝撃的すぎるし、宗教色が強いから理解しにくいかも。でも、やはりルイスが本当に書きたかったのは最終巻のような気がします。
ルーシーね、確かにおさげイメージはないけれど、映画のルーシーも最高なの!
是非楽しんできてくださいね!

Posted by: きゃんちろ | March 07, 2006 at 12:05 PM

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Tracked on March 23, 2006 at 12:07 AM

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