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June 25, 2006

"M:i:III"

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エージェントを引退し、教官となったイーサンの元教え子が拉致される。自身の婚約披露パーティーに出席中、その知らせを受けたイーサンは、悩んだ末にミッションへ参加する。

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「M:i:III」先々行ロードショーで見てきましたよ。
アクションは派手だし、M:i-IIでは見られなかったチームワークも見事だし、楽しめました。ただ、細かい「Why?」は考えないほうがよいと思われ(笑)。
「ミッション・インポッシブル」は一度も見たことないの!という方でも、「スパイ大作戦」というオリジナルの邦題のとおり、「スパイが加わる大作戦の話なのね~」という基本事項さえ理解していれば、III単体でも楽しめるかと思います。


公開前なので詳しいことは書きませんが・・・

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June 22, 2006

「富豪刑事」

富豪刑事

終わっちゃったけれど、テレ朝でやっていた<富豪刑事の原作。
ドラマ版では富豪刑事を深田恭子が演じていたのだけれど、ものすごいお嬢様でとんちんかん。捜査会議中に「あの~、ちょっとよろしいでしょうかぁ?」と挙手をし、度肝を抜くような案を提示するのがお得意。

原作での設定は実は男性。裏表紙には「キャディラックを乗り回し、ハバナ産の葉巻をくゆらし・・・」なんて書いてあるから、キザ男なのかと思ってたけれど、実際は深キョンの富豪刑事と同じとんちんかんキャラで、かなりおかしかった!

古い作品なので、時代設定などが古いところはあるけれど、前回の「富豪刑事」の中のエピソードのいくつかは、この原作にかなり忠実だった。(むしろ、とんちんかんぶりがビジュアルで見られるので、ドラマのほうがよくできていたくらい!)

奇想天外なお話でくすっと笑いたいときにはオススメ。真面目には読まないでね♪

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June 21, 2006

「スイス時計の謎」

スイス時計の謎

有栖川有栖は結構凝っている割には気楽に読めるので、疲れているときに読むことが多い。が、ブログにあんまり登場する機会がないのは、質のばらつきが多く、最近読んだのがはずればっかりだったからである(有栖川さん、ごめん!)。

久々に「スイス時計の謎」は面白かった。ただし、この短編集の中の「スイス時計の謎」だけだけどね・・・。ものすごく論理的な火村の謎解き。火村自身も、あまりにきれいに証明されてしまったので、何度も確認してしまったほどである(苦笑)。QED、といいたくなる素晴らしさ!こういう論理的な証明、大好きです♪

この前に読んだ「マレー鉄道の謎」
マレー鉄道の謎
は長編だけれど、殺しの動機はさておき、トリックはまあまあかしら?
この本の舞台は「ジム・トンプソン失踪事件」が起きたマレーシアのキャメロン・ハイランドなのだけれど、この本を読んで初めて知った赤っ恥だけど、失踪事件の「ジム・トンプソン」と、タイのシルク王の「ジム・トンプソン」って同じ人のことだったのね・・・私勝手にシルク王のジム・トンプソンはまだ存命してると思い込んでたので、別の「ジム・トンプソン」という有名人がアジアにいるもんだと思ってたよ(恥)。だって~、シルク王の方がまさか諜報機関にいた人だとは!思わなかったし・・・恥恥。
そういう知識を得ただけでも、この本は読んだ甲斐があった???

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June 20, 2006

トムさまを探せっ!

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ワタクシのお散歩スポットであるお台場で、『M:i:III』ジャパンプレミアが行われるらしい・・・と聞いてのぞきに行きました♪
ってか、プレミアオットが応募したけれど、当然外れたのでした。
ちなみに、トム・クルーズのファンではありません。ただのみーちゃんはーちゃんなの★

Tom2

海上バスのりばにトムが登場する・・・らしい・・・M:i:III仕様になってますねぇ。

そうこうしているうちに、ヘリ登場!ボートで来るはずなのに、あれにトムさまが???

Tom3

いや、ヘリはダミー!!
(注:ちゃんとプレミアに参加した方のブログによると、ダミーではなかったようです・・・ここから晴海でボートに乗り換えたようでした)
やっぱりトムさまはボートでっ!

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Tom5

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Tom7
↑画像編集してから気づいたけど、トムさま太鼓たたいてるんだった・・・

トムは遠かった~!けど、いつも私がブラブラ歩いているところにトムがいるなんてなんだかそれだけで感激だわっ!
屋外でのイベントはかなーり長いこと続いてた。日本のファンを大切にする、トムっていいヤツ!(ファンじゃないけど)

M:i:III公式サイトはコチラ
今週末から先々行ロードショーで~す♪

Tom8

ちなみに、私もIMFのメンバーでございます・・・プッ!
(プレミアに外れたら送られてきたのぉ!)

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June 19, 2006

"M:I-2(ミッション:インポッシブル2)"

M:I-2(ミッション:インポッシブル2)

M:I-3公開に備えて、DVD借りてきて見ました♪
私は「スパイ大作戦」はあんまり詳しくないので、「ミッション:インポッシブル」での××の驚くべき行動にもあんまり驚かなかった。

しかし。M:I-2。
公開当時劇場で見たときも衝撃だったけれど、改めてみたらやっぱり恐ろしい映画だった(笑)。素手で殴りあうシーンがあんなに長い映画を見たのも久しぶりだし(苦笑)。
だいたい、これってスパイ映画かぁ?あ、でも、第1作では、
↓若干ネタバレなことに気づき反転
「ソ連が崩壊し、スパイはもう儲からない」と言って××は悪の道に落ちるんだった
↑ココまで
だからスパイ映画じゃなくてもよいのかも(笑)。

そんなツッコミどころ満載な映画だけれど、特に結構我が家で盛り上がったせりふがあり・・・
(記憶で書いてるので正確じゃないかもしれないけど)

トム:It's really difficult...
上司:Difficult? This isn't "Mission Difficult". It's "Mission Impossible"! "Difficult" should be easy for you!

ちょっと~!こんなこと上司に言われたら、アタシだったらキレるわよ~!
こんなどーしよーもない上司に加え、「コピーロボット」みたいな同僚にも裏切られ、イーサン(トム)、こんな会社は早く辞めたほうがよいね(笑)。

ま、M:I-3は結構評判がよいみたいなので、楽しみだわ~。
先々行、見られるかな?

#あとで読み返したら若干(かなり?)ネタバレだったので、一部反転&伏字しました。

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June 18, 2006

"The James Bond Special Edition Collection"

ピアース・ブロスナンの007四部作がどーしても欲しかったのだけれど、単品が手に入らなかったためこんなんゲットしました。
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19作+このときまだ公開されていなかった「ダイ・アナザー・デイ」のメイキングが入っています♪
「ダイ・アナザー・デイ」は既に持ってるので、とりあえずシリーズ全作の購入はコンプリートしました。(<=いや、見てないからコンプリートじゃないし、とつっこんでみる)

「ゴールデンアイ」のときはまだピアースを知らなかったから、これは見てないんだよ~。
そして、私が「007」を知ったときはロジャー・ムーア時代なので(あっ、年がばれるっ!)、ショーン・コネリーのも全然見たことないのよ。
20作全部見るのは大変そうだけれど、楽しみ~!

やっぱり「ゴールデンアイ」から見るかな!

でも、旧作をみたら、やっぱり新作「カジノ・ロワイヤル」が心配になっちゃいそう。。。Wikipediaによると、今回のボンドの設定が「28歳から31歳」だからピアースは降りたそうだけれど・・・この人がやるならピアースでも年齢は変わらないんじゃないの???と思っちゃうわ。
楽しみなような、心配なような・・・

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June 14, 2006

「蒲生邸事件」

蒲生邸事件

高校3年生の孝史は、予備校受験のために上京した2/26未明、宿泊先のホテルの火事に遭う。間一髪男に救われたが、男と孝史が到着したのは、2.26事件直前の昭和十一年の東京だった。

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宮部みゆきは大好きだけれど、歴史モノと超常現象モノにはいままで手を出さずにいたのです。なのに、なぜいまさら「蒲生邸事件」?
というのも、最近読んだ宮部さんの文中にこの本が登場し、ご本人が気に入っているらしい雰囲気が伺えたから。そして、この前に読んだ「秘密」が私的には若干不発だったので、マイルドな超常現象モノで面白いものを読みたかったのです。

で、これは面白かった!
時間旅行をする、という点ではSF、殺人事件が発生する、という点ではミステリーかもしれないけれど、私は孝史と、その周りの人物像がとっても好きです。もともと、宮部みゆきの描く人物像、とくに少年が大好きなのですから、当然かも。ほろ苦いけれど未来につながるような独特な終わり方も大好きなのです。

宮部作品、重いものであれば好きなのは
火車 模倣犯1
などだけれど、ほんわかした話が結構好き。一番好きなのはこれかな?
我らが隣人の犯罪
宮部作品は、私のよく出没する地域が舞台になっていることが多いのも、好きな理由のひとつなのです♪



ところで、実は~、この本もオットが「イマイチ好きじゃない」と言ってたから今まで読まなかったのよ~。ホント好みって難しい!
私が「蒲生邸面白かった」と言ったら、「そう・・・」って言ってたしなぁ。

というわけで、これからも極力先入観なく、いろいろな本を読みたいです。
最近和書な気分なので、和書のオススメがあれば是非教えてください♪

#2006年和書22冊目

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June 13, 2006

「秘密」

秘密

平介の妻直子と娘の藻奈美はバス事故に遭い、妻は死亡、娘は意識不明となってしまう。ようやく意識を取り戻した藻奈美だが、娘の体に宿っていたのは妻の意識だった。
娘の姿をした妻との、奇妙は生活が始まる。

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オット一押しの一冊。一気読みしたくなると思ったので、満を持して旅先で読みました。
が・・・人の好みとは不思議なもので、私は「容疑者Xの献身」の方がはるかに面白かったです。
もちろん、さすが東野圭吾、「秘密」も十分面白いし、後から思い出すとうるっときてしまうところもあります。でも、この話は男の人の方が好きじゃないかなぁなんて思います。それに、98年度ベストミステリー&このミス9位だそうだけれど・・・ミステリー?かな?これは?

オットとは結構本の好みが似てるのだけれど、やっぱり、人に本を薦めるのって難しいわ、と思ってしまいました。

#2006年和書21冊目

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June 12, 2006

向田邦子さん

向田邦子の手料理 <とんぼの本>向田邦子 暮しの愉しみ 向田邦子を旅する。

旅先のホテルのライブラリーで見つけて、のんびりと読んでみました。
実は私、向田邦子さんのご本が大好きで、彼女の本の中に登場するお料理とか、結構自分で作ってみたりしてたのです。
お料理上手な向田さんだけれど、お忙しい方だったから、簡単にぱぱっとできるお料理が載っていて、ぶきっちょな私にもひょいひょい作れるものがたくさんあったから。

そんなわけで、料理本も前からほしいなーと思いつつ買う機会がなかったので、今回じっくり読むことができて大満足!

料理・掃除などなど、主婦としての才能が皆無でホントに悲しくなっちゃう私だけれど、こういう本でがんばって勉強して、向田さんにあやかってみようかしら!?

あー、こんなこと書いてたら、向田さんのご本をまた読みたくなりました♪

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June 04, 2006

"The Constant Gardener"

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ケニア在住の外交官、ジャスティンの妻テッサが、北の僻地にある湖のほとりで、射殺体となって発見される。同行していた医師のアーノルドは行方不明。
熱心な活動家だったテッサは何を調べ、なぜ北の町、ロキを目指したのか。ジャスティンは独自の調査を開始する。

公式サイトはコチラ

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「ル・カレ?スパイもの?007以外のスパイは得意じゃないし、ル・カレは若干苦手だし・・・」と当初あまり見る気のなかった「ナイロビの蜂」。
ところが、私の周りでプチ・ブーム。中には二日連続で見に行ったツワモノまで登場し、やっぱり見なくては!と慌てて行って来ました。

とにかく、この映画を言葉で説明するのは難しい。

重いテーマ、つらい現実。
貧しいはずのアフリカは、鮮やかな色彩と、力強い音楽で表され、
対照的に、
豊かなはずのヨーロッパは、暗い色合いで重苦しい。

この世界のアンバランスが、そんな映像に表されていたように思います。
この映画をごらんになった方は、きっとそれぞれにいろいろと考えてしまうでしょう・・・

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アカデミー賞助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズ。
「ハムナプトラ」で見たコミカルな演技がとても好きですが、今回全く違うタイプの映画なのに、同じように意思が強く、怖いもの知らずの女性を演じていて、とても魅力的でした。
レイフ・ファインズは、この人の映画を今まで一度も見たことがないと思っていましたが、「出演作品」に「ハリーポッターと炎のゴブレット」とありました。えっ?なんの役?と思ったらなんとびっくり!!!でした!
園芸が趣味の、ことなかれ主義の外交官が、妻の死をきっかけに正義感に変身するのではなく、ただただ妻の死の真相を追求し、そして、妻のことをいかに大切に思っていたかを確認する姿が、印象的でした。

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映画だけでもとても素晴らしいのですが、特にテッサの活動をめぐる話などは、原作を読んではいなくても、削られている箇所があるのでは?と感じました。amazonのあらすじをちょっと読んだだけでも、映画と違うところがある・・・
ル・カレは以前一作だけ読んだけれど、いまひとつよく分からなくて、私にとって若干鬼門(笑)。だけれど、是非このスパイの登場しないル・カレ作品を読んでみたい(amazonのレビューによると、ファンの方には評判はイマイチのようですが・・・)

原書は難しいか!?(今買えば、表紙が映画のポスターと一緒♪)
The Constant Gardener

ちなみに、↑に書いた、良く分からなかった本が原作となっている映画も、買ってあるので、近々DVDを見たいと思っています。
見たらまた紹介したいと思います♪


[追記]
エンドクレジットで、ル・カレのメッセージが出ていたが読めなかった!どなたか読めた方、是非教えて!特に、2回見たそこのあなた~★

#2006年映画11本目

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June 02, 2006

"The Shawshank Redemption"

ショーシャンクの空に

銀行家のアンディは、無実の罪でショーシャンク刑務所へと入れられてしまう。その刑は終身刑。最初は刑務所にもなじめずにいたが、調達屋のレッドをはじめとしたよい仲間も出来、さらに、元銀行家という知識を発揮し、受刑者からも、所長を含めた刑務所の職員からも一目置かれるようになる。
そんなある日、入所してきた一人の受刑者により、アンディの人生は変わる。

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「映画好きが好きな映画」に必ずあげられる「ショーシャンクの空に」を今まで見なかった理由。

それは、大分昔にStephen Kingによる原作、"Rita Hayworth and Shawshank Redemption"を読んでいたから。
当時は映画「Stand By Me」の原作"The Body"が読みたくて読んだ本だったし、若かりしころの私にはあまり楽しめる内容じゃなかったと記憶していて、全然印象に残らない話でした。(今ではストーリーほとんど覚えていないし)
だから、そんな話が原作?と言われても、感動する話とは思えなくて今まで避けていたのです。

でも、↑の短編集が再度読みたくなり、その前に映画を見てみることに。

結果、私の記憶にあった"Rita Hayworth and Shawshank Redemption"とは全然違う話で、とても良かった!
アンディの刑務所での生活、仲間たちとの交流、出所したある仲間の運命など、本当に見ごたえがありました。
ラストは若干安直ではあるものの、とても美しい。

"Rita Hayworth and Shawshank Redemption"の亡霊に惑わされず、見てよかったよ。
でもね、オットは「よい映画だけれど、自分の中のベストテンには入らない」と言ってたし、私もよい映画とは思うけれど、残念ながら私の中のナンバーワンになるにはパンチが弱すぎるかな。原作も淡々とした話だった(ような気がする)ものね。

そしてそして、私の記憶にある"Rita Hayworth and Shawshank Redemption"とこの映画はかなり違うように思うけれど、原作にどこまで忠実なのか・・・気になるところなので、やっぱりもう一度本を読み返さないと。

そういうわけで、原作と邦訳はコチラ。(原作の邦題は、「刑務所のリタ・ヘイワース」。
Different Seasons ゴールデンボーイ


追記:
書き忘れたけれど、レッド役のモーガン・フリーマンが素晴らしかった!
実は、この俳優さん、去年「ミリオン・ダラー・ベイビー」を見るまで意識したことなかったのだけれど、「ミリオン~」での演技は素晴らしかったし、その後、「宇宙戦争」の内容はともかく(苦笑)、重みのある語り、バットマン・ビギンズでの開発者の役など、ナレーションも演技も素晴らしい!(ショーシャンク~、も、レッドが語る形式なので、モーガンのナレーションです)。気づくのが遅すぎたけれど、本当によい俳優さんです♪
そして、私の好きな「ドライビング・ミス・デイジー」もこの人だったのね!と改めて発見。「ドライビング・ミス・デイジー」、また見てみたいなぁ。

#2006年映画10本目

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June 01, 2006

「13階段」

13階段

樹原は殺人の罪で死刑が確定した死刑囚。死刑執行を待つばかりの身だが、実は彼には犯行当時の記憶がない。樹原を救うため、南郷と三上は調査を開始する。
樹原は無実なのか、それとも・・・

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「宮部みゆき氏絶賛!」の帯に惹かれて(笑)、ずいぶん前に購入した本が出てきたので、読んでみました。
乱歩賞受賞作で、今までなかったほど早く、満場一致で受賞が決まったというこの本。2001年このミス8位(この年、1位はダントツに宮部の『模倣犯』)にも選ばれています。


以下、ネタバレはないけれど、内容に関する感想を含みますので、気になる方はごらんにならないでくださいね。

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